パンチを当てる工夫を一つ紹介

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

 

かなり前なのですが阪南大学の部員の試合が5月と6月にありました💡

僕はステイグリーンを営みながらも阪南大学ボクシング部で監督もやっていて、部員たちとは交流があるんです💡

各大学、各階級でトーナメント方式で試合していくのですが、ウチの選手は2人が各階級で優勝してくれました💡

このまま気持ちを切らさず、更に上を目指して欲しいところ🥊

 

学生達のスピードやスタミナは流石のひとこと💨

ものすごく遠くからでも一瞬で間合いに入る踏み込みを持ってます。

この試合を観ると、二人共すごく遠い間合いで見合っていて、そこから一気に踏み込んでパンチを放っていました。

試合に出てる選手はスピードが非常にあるので、この間合いでも戦えるんだと思います。

でももし自分だったら、このようなスピードは出せません😭

ならばどのようにパンチを当てようと試みるか、僕なりの考えを書いていきます💡

 

単刀直入に言いますと、近づいてパンチを打つということです。

例えば1メートルの間合いと90センチの間合いであれば、90センチの間合いの方がパンチのヒット率は上がります。

その10センチが、ヒット率を激増させるのです。

でも当然ながら、普通に近づくと相手に打たれてしまいます。

打たれるのが嫌だから距離をとっているわけだし、相手だって近づかれたくないからパンチを打ってくる。

よって安易に近づくことはできません。

試合を観ていると、10センチの間合いには入らない代わりにスピードを上げてパンチを当てようとしてる印象を受けます。

スピードがない僕がこの戦い方をしたらパンチは当てられないし無理やり踏み込むことで体力は浪費するし、良いことがありません。

僕だったらこの10センチのステップインを何としても成功させようとします。

そして10センチ詰めたら弱いのでも良いので即パンチを打つ🥊

そしてまた安全な距離に避難する。

 

この10センチの距離の攻防はあのロマチェンコヘビー級4団体制覇したウシクも使いまくっています。

(10センチというのは例え話で、実際には5センチかもしれないし20センチかもしれない。距離は当然決まっているわけではない。)

色んな工夫をして間合いに入り込み、そこからパンチを打つことでヒット率を上げています。

やスピードを無さを距離で補う。

この考え方はスピードで分が悪いボクサーには非常に重要な考え方だと僕は思います。

距離の調整は非常に繊細なフットワークが要求されますが、ここではやり方は説明しません。

 

説明するのはとても難しいので💦読んでる方ごめんなさい🙏

でも、考え方だけでも分かっていただければ嬉しいです。

この微妙な距離の駆け引きを覚えれば、勝率はぐっと上がります🥊

ぜひステイグリーンで練習していきましょう!

では今日はこの辺で☆



ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)



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