グローブの中の拳はずっと握っていた方がいいのか

みなさんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

今日はお昼頃から若干の曇り空で、北野田は少し雨もぱらつきました☂️

みなさん風邪にはお気をつけてお過ごし下さい😀

そんな今日もブログ書いております✍️

今回は、基本姿勢で構えている時、常に拳は握り込んでいた方がいいのか、それとも握らない方がいいのかについて考えていきたいと思います☆

これも、握る人、握らない人、色々やり方があると思います。はっきりいってどれが正解とかはないです。

でも僕の感覚では、ボクシング経験者なら、握らない人の方が多いんじゃないかなと思います。

僕もその一人です。

基本姿勢で構えている時は全く拳を握ってません。

むしろ指はゆるゆる状態です😅笑

なぜかというと、拳を握ることにより発生する力みをできるだけ無くしたいから。

僕は力みはスピードやパワーを妨げる原因になると思ってますしスポーツにおいて力みは完全に敵だと認識しています!笑

その力みをどれだけ取っていくかに僕はとてもこだわっています。

もしかすると拳を握ったままでも力みをとる方法はあるのかもしれないけれど、僕はどうしてもできないです😅

慣れもあると思いますが、僕は今までずっと、構えている時に拳はゆるゆる状態で戦ってきました🥊

でもパンチを出してから拳が当たる瞬間だけは握りこんでいます👊

なんでかというと一瞬だけ拳を握ることにより手首を固定してしっかりナックルにパンチを当てる🤜そのためです👍

そしてナックルで当てる面積はできるだけ狭くする。

つまりパンチを出す時はギリギリまで拳を握らずゆるゆる状態を作っておいてスピードを出す。

そしてパンチが相手に当たる瞬間に握り込む👊

こんな感じで僕はパンチを打ってます👍

打つ直前まではずーっとゆるゆるにしておきたいというのが僕の考えです💡

(効かす必要のないパンチは全く握ってません。握らない方が楽に素早いパンチが出せるためです。どうせ効かせないならそこに無駄な力を使いたくない👀)

でも僕はパンチのスピードを上げるためだけににゆるゆる状態を作ってるわけではないんです。

僕がゆるゆる拳を作っているもう一つの理由は。。。そう!ディフェンスです!🛡

むしろ僕はこっちの方が重要だと思う!

例えば相手のパンチをパーリングする時、拳を握っている状態と握っていない状態なら、明らかに握っていない状態の方が速くパーリングできるんです👀

これが僕が拳をゆるゆる状態にしておく一番の理由です。

僕の感覚としては相手のパンチを手掴みするような感覚でパーリングすることが多いです。

ミットを持ってる時もそんな感覚です💡

相手のパンチをキャッチするように僕はミットを持ってます。

こんな感じで、拳をグローブの中でゆるゆるにしておくメリットはたくさんあるのですが、ボクシング未経験の方は基本姿勢の時、がっちり拳を握り込んでいることが結構あります👀

グローブがついていると分かりませんが、シャドーだと一目瞭然です👊

がっちり握り込んじゃうと凄く硬い動きになりますし、めっちゃ疲れてしまいます💦

そんな状況に陥ってしまう方、簡単に力みがとれるアドバイスをさせてください🍀

パンチを打った後、10本の指をゆっくり何回も動かしてみてください✋

これだけでもだいぶ力みはとれます😃

一度意識してやってみてください☆

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
堺市でNo. 1のパーソナルボクシングジムを目指すぞ!

では今日はこの辺で🍀

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