スタンスが狭くなると起こる事について

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

以前にブログで「スタンス」について話しましたが、今回もそれについて話していきたいと思います💡

僕がたくさんの人を指導させてもらってかなり多く見受けられるのは、基本姿勢の時のスタンスが狭くなってくるパターンです。

(ここで言うスタンスとは、両足の縦の幅です)

例えば、はじめに構えた時のスタンスが70センチだったとします。

でも前進後進、サイドの動きが入っていくうちにスタンスが50センチになってしまうパターン。

これが非常に多く見られるので、発見したらスタンスを保つようにアドバイスします👍

今日は、どうしてスタンスが狭くなってしまうのか、狭くなると何故良くないのかを解説しようと思います💡

まず、何故スタンスを保つのが難しいのかと言うと、ずっと広いスタンスを保つと足がしんどいからだと思います👀

スタンスって狭い方が足の負担は少ないんですよ。

なのでいつの間にか身体が楽をしようとしてスタンスが狭くなっていってしまうのだと思ってます。

僕もボクシング始めて一年目の時は「足しんどいなー💦」って思いながら言われたスタンスを守るようにしていました。

守れば守るほどしんどいものです😅

色んな動きをするうちに、無意識のうちに狭くなってしまうんですね👀

でもここで疑問が浮かびますよね?

「何でしんどいのにスタンスを広くしないといけないの?」「狭い方が楽やから狭くていいんじゃないの?」ってなりますよね👀

確かに、スタンスは狭い方が足は辛くなりません。

でもそれだと、踏ん張りがきかなくなってバランスが悪くなってしまうんですよ。

バランスが悪くなると、ボクシングのあらゆる動きの質が圧倒的に落ちます💦

例えば、パンチを打つ時🥊

スタンスが狭い時よりも広い時の方がしっかりパンチを打ち込めるのです👀

これは、スタンスが広い方が足で踏ん張れるからです。

スタンスが狭すぎると、パンチに力が無くなります😭

パンチを受ける時も、足が揃っているとダウンしたり、ブロックしてもバランスを崩しやすいです💨

カウンターを打つ時もスタンスを保っていた方が上半身がクイックに動かせるので、素早いカウンターを打てます。

スタンスは狭いと立っているのは楽です💡

どうせだったら楽に戦いたいのはみんなが思う事でしょう👀

でもやっぱりある程度のスタンスは常に保って動けるようにはなるべきだと思います👍

狭くてもある程度いい動きが出来るのなら別ですよ👀

でも足の動きをよーく見ていると、パンチを打つ時やスピードを出して動く時なんかは狭くなったスタンスを広く構え直してから行動してるのが殆どです👀

つまり、スタンスを構え直している分タイムロスが発生してます💨

スタンスが狭くなってしまう人は頭では分かっていなくとも、身体では分かっているんです。

「この足幅では戦えない💦スタンスを戻さなきゃ💦」って身体が言うんです。

そしてスタンスを戻している間にパンチを貰ってしまう💦

っというシーンは非常に多いです😭

なので足には少し辛いですが、ある程度のスタンスは動きの中でも常に保つように癖づけていきましょう!👍

癖になれば身体が安定するので劇的に隙が少なくなりますよ💡

ボクシング中の動きの最中、常に頭で唱えてみましょう✨

「スタンス広くとれー広くとれー、ヒロクトレー。。。」

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

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