皆さんこんにちは☆
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
今年の3月でウチのBMW E46が車検です。
20年も前の外車となるとゴム類やプラスチック類の経年劣化が激しいようで、修理してもまた分解💦といったイタチごっこが続くみたいです😅笑
でも何とか安く済ませるために町の修理屋さんでどうにかこうにか安く修理してもらってます!
お金は凄くかかりますが、購入価格はめっちゃ安かったのでまだマシ👍超気に入ってる宝物なので一生乗るぞ!って意気込んでおります車検前の今日この頃です💡
それはさておき、今日はスタンス(足の構え方)について話していきたいと思います。
僕はスタンスについても正解は無いと思ってます。
色んな選手の構えを見てきましたが見事にバラバラです👀
足の構え方が横に広かったり縦に広かったり、足の角度とかも微妙に違います。
スタンスにもそれぞれ向き不向きがあるのは間違いありません。
例えば、相手から見て正面に立つように構えている場合は、相手の攻撃はもらいやすい分自分の攻撃も当てやすい構えです。
一方で半身の立ち位置で構えている時は守りを重視した構え方です。
足の立ち方によって色んな特性があって僕も全て把握してるわけじゃありません。
立ち方も可能性は無限大なのです。
でも僕的には「この足の運びは止めておいた方が良い💦」と思うのが2パターンあります。
まず一つ目は、相手から見て足が縦に一直線に揃う立ち方です。
これは僕的にはあまりやらない方が良い立ち方だと思います。
何故かというとこの構えだと後ろの手のストレートが出せなくなります。
そして足が揃うとバランスも悪くなり、良い動きがやりにくくなります。
相手との距離は遠くなるので防御には向いており、使い所によっては有りかもしれませんが動きの制限がかかるので基本的にはやめた方が良いと思います。
でもボクシングを始めて日が浅い方は9割くらいの人がこの立ち方をしてしまいます💦
なので右ストレートを出す時に足が凄くもたつきます。
これでは相手が見せる一瞬の隙に対応することはできません。
まずはこの立ち方にならないように意識して構えてみることをお勧めします👍
そして良くない立ち方二つ目は、足幅が狭すぎる立ち方です。
いわゆる「棒立ち」になるパターンです。
これが良くないのは何となく皆さん想像がつきますよね😅笑
バランスが悪いのでちょっと押されただけでも崩れてしまうし、踏ん張りも効かないので良いパンチを出すこともできません💦
攻守共に制限がかかるので棒立ちはかなりまずいです😅
さすがに常に棒立ちになってしまう人はおりません。
皆さん本能的に棒立ちだと力が発揮できない事がわかるんだと思います。
でも戦いの中で足を動かしている間に知らないうちに足幅が狭くなりすぎる選手が実は多いです。
僕も現役時代、この病にかかっていてよく注意されました。
「足が閉じてるぞ!」っていっぱい言われました😅
昔は「一瞬やし何であかんの?」って思ってましたが今はそれは正しかったんだと思います。
足が閉じてる瞬間は動きに制限がかかる。
例えコンマ何秒という隙でも、その隙を突かれるのがボクシングです。
真剣勝負をするなら出来るだけ足幅は狭くなりすぎないように注意すべきです。
僕はこの二つの立ち方以外は特に何をやっても問題ないと思ってます。
スタンスも状況に応じて変えていくべきだと思っているからです。
僕も戦術次第でスタンスには大きな変化があります。
色んなスタンスを然るべき場面で使えてこそ一流です。
スタンスも奥が深すぎますが、その奥深い技術を今後は解説していこうと思います。
では今日はこの辺で🍀
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
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