皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
007の新作が10/1に遂に上映されるらしい。
早く観たすぎてしゃーないです。笑
ずーっと前から完成はしてたんだけどコロナのせいで延期になりまくり。。。
でも満を持してようやく観られるのが楽しみすぎるなー✨
コロナのお陰で映画どころか殆ど遊びに行けてないのは皆さん同じだとは思いますが、僕はさすがに疲れてきました😅笑
ワクチン打ったらやりたい放題やろうと思います🤚笑
そんな今日もブログ書いていきます☆
今日のテーマは、ストレートを打つ時に脇は開けてはいけないのか?について自論を述べようと思います。
これはボクシングを習ってる方、必ず指導されたことがあると思うんですよ👀
「脇を閉めてパンチを打て!」
これがストレートの基本として知れ渡っているはずです。
僕の考えを端的に言うと「脇は開いてても良い」です🤚笑
ただ誤解しないでほしいのは「常に開きすぎは良くない」って事です。
僕もボクシングの指導をしてる時、ストレートの時脇が開かないように打ってくださいと言っていますが、あくまで開き過ぎはダメだと言いたいんです💡
何で脇の開き過ぎがダメかというと、力がまっすぐ伝わらずに斜めに逃げていってしまうからです。
(右ストレートだったら左側へ流れやすくなる)
あと、脇の空き過ぎたパンチは相手にバレやすいです。
打つ瞬間に脇が空いてからパンチが出てくるのが原因です💨
でも、だからと言って脇をガチガチに閉めてストレートを出すのって結構難しくないですか?😅
僕の独断と偏見で話をすると、閉め過ぎも力が拳に伝わらないですよ💦
変な力が入っちゃってやりにくくてしょうがないよ💨
僕が実際にストレートを打つ時、ガチガチに脇閉めて打ってません。
打つ直前までは脇は閉めてるけど、振り抜くタイミングでどうしても一瞬脇が開きます💨
でもこれは別に悪い事だとは思っていません。
強いストレートを打とうとすると、脇が一瞬開くのは自然な事です。
ボクシングの世界戦を動画などで見返してもらうとよく分かります。
基本姿勢の時は脇閉めてると思うんですよ👀
でもストレートを打つ瞬間をスローにして見てみてください。
世界レベルの選手でも一瞬だけ脇開きますから👀
何でかって言うと、強いパンチを打つには脱力が重要だからです。
威力を高めるために関節の可動域を大きく使いたいので肩周りを脱力させて肘を後ろへ引く動きが誰でも必ずあるはずです。
その動きは脇が開かないとできない動きです。
もしその時もずっと脇を閉めていたとしたら力みが発生して伸びのある強いストレートにはなりません。
多分見た目もカッコ悪いストレートになると思いますよ😅笑
確かに脇を閉めることはメリットもあります。
真っ直ぐ最短で相手に届く、ガードが良くなる。。。
確かにそれは大事だけど、やり過ぎは良くないよって話です。
以前からこのブログで度々言ってますが、僕は力みは悪だと思ってます。
力みが出る動きは徹底的に排除したいと考えているので、たとえ脇を閉めるメリットはあったとしても、僕は折り合いはつけながらも脱力から生まれるしなやかで力強い動きを優先します🥊
結論を言いますと、構えの時点では脇を閉めるけど打つ瞬間だけ脇を少し開けるのはOKです。
まだ右ストレートに慣れていない人は打つ前から明らかに肘が開くケースが多いので、あくまで一瞬だと考えてください💡
もし、脇が開く=悪だと思ってる人がいれば、少し考え直してみてください💡
何でもやり過ぎは良くないって言われていますよね👀
栄養もバランス良く摂るのが重要であって、同じ物をいっぱい食べたり減らしたりするのって良くないんですよ💨
ボクシングもそれと同じです。
基本は適材適所、臨機応変に技術を使うのが正しいので、一般的にダメと言われてる事も試してみると意外とはまったりするかもですよ😃笑
では今日はこの辺で🍀
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
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