スパーリングは劇薬です!

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

今日はあいにくの雨ですね☔️

でも気温は高いので過ごしやすいですね😃

そんな今日もブログ書いていきます👍

今回は、スパーリングについて語りたいと思います☆

スパーリングというのは、簡単に言うと練習試合のようなものです。

試合と同じで相手をしっかりと殴って、ダメージを与えて、倒しにいく🥊

相手のパンチは貰わないよう対処する🤼‍♂️

そして勝ちにいく👊

完全なる実戦ですね。

私は、強くなるためにはスパーリングは一番良い練習だと思います。

スパーリングで得られる経験値はそれくらい大きいものだからです。

相手を殴る難しさやパンチを避ける怖さ、スタミナ配分など、本気で殴り合うスパーリングでしか得られない経験がとても多くあるからです。

だから手っ取り早く強くなりたい人はスパーリングをすれば良いと思います。

実戦慣れしている選手はそこまで上手くなくても強いです。

でも、スパーリングには大きなデメリットがあります。

それは、脳へのダメージがとても大きいことです🏥

これって実はもの凄く怖いことなんです😱

頭にパンチを受けると脳は大きく揺さぶられ、ダメージを受けているんです。

その脳へのダメージは完全には回復しません。

脳細胞は着実にダメージで死んでいるんです。

これは、打たれ強い人も打たれ弱い人も関係ないです。

頭にパンチを受ける以上、必ず脳にダメージは溜まります。

むしろ打たれ強い人は打たれても大丈夫だと思いがちなのでより危険なのです。

脳へのダメージは打たれるごとに溜まっていくが、打たれ強いのでダメージに気付かないんです。

打たれ弱い人はその場で倒れたりするので、それでスパーリングが終わる場合があります。

実はこの方が安全なんですよ。

何発ももらうことがなくなる為です👀

とにかく、スパーリングはそれくらい危険を伴う練習なんです。

スパーリングは劇薬と思った方がいいです。

強くはなるが、選手生命にも関わりますし、その後の人生も大きく損をするケースが最悪の場合あります。

必ず強くなりますが、やりすぎてはいけないんです。

僕はスパーリングは月2回〜4回までにするのがいいと思います。

でも、それだと強くなれないんじゃないの?

スパーリングが一番良い練習なら、スパーばっかりしなきゃ強くなれないんじゃないの?

そう思った方いると思います。

でも、そんなことはありません。

どうすれば良いかというと、

「他の練習でとにかく実戦を意識しながら練習する」

これが一番大事だと思います!

つまり、選手に練習時、どんなメニューでも常に実戦を想定させるんです。

もっというと、常に相手と試合をしている感覚で練習する事。

これによって練習が凄く意味のあるものになってきます。

ミット打ちやシャドーボクシング、サンドバッグの練習をしながら頭の中で相手と試合をすればいいんです。

でもその大事な意識に気づいていない選手がまだまだ多いので、トレーナーが気づかせてあげる必要があります。

トレーナーがわかっているだけではダメです。

練習は選手の意識によって経験値が大きく変わるので、いい練習をするためには、まずは選手に実戦の意識をしっかりと持たせる👊

この意識を高めることができれば、スパーリングをしなくても成長率のいい練習ができます。

そして、その成果をスパーリングで出せばいいのです👍

そのような練習方法が脳のダメージが一番少なくて強くなれると思います💡

皆さん是非頭で考えて練習してみてください😃

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
堺市でNo. 1のパーソナルボクシングジムを目指すぞ!

では今日はこの辺で🍀

ブログに戻る