ダッキングの時、ガードは下げといて良いの?とご質問受けた件について考察

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

この前女性のお客様とダッキングの練習をしていた時、質問がありました💡

「頭を左に振った時に右ガードを上げなくてもいいのですか?」

僕「そこまで上げなくても良いですよ」って答えたんですけど、女性の方はすぐさま疑問を投げかけてきました👀

「でもそれだったらパンチが顔に飛んできた時に当たってしまうんじゃないですか?💦」

確かにその通りです!

そりゃダッキングする時はガードを上げていた方が安全なんですよ👀

この疑問が女性の方で浮かんだのは個人的にすごいと思ったんですが、僕は女性だからといって決してテキトーに答えたわけではありません。

僕なりの理由があって、ダッキングの時にガードは高く上げなくても良いと答えました。

僕は女性の方にこう説明しました。

「確かに、ガードを上げていた方が安全なのは間違いありません。でもパンチを避けるという目的だと、ガードは下げていた方が避けやすいんですよ🥊」

ダッキングって頭を横に振りますよね💡

例えば、オーソドックスの人が頭を左に振ったとしましょう。

左に頭を振ったらば、右手で顔面をブロックしてないと相手の左パンチが怖いですよね💨

でもその時、同時にブロッキングしたとしたら、相手のパンチがブロックに当たる可能性が高くなります。

ブロックしてる腕の分、面積が増しちゃってますからね💨

そうなると上手く次の動きに移るのが難しくなるんです💦

相手の攻撃は防げたとしても、自分のやりたい動きができなくなる可能性もあるという事です。

ボクシングしてる最中って、ちょっとでも相手に押されたりすると良い動きができないものなんですよ👀

僕はそういうのがすごく嫌なので、避ける目的でダックする時、ガードを下げることがあります。

というより、結構下げてると思います😅

そしてもしブロッキングしたままダッキングして相手のパンチを避けきろうとすれば、ブロックしてる腕の分かさが増しているので、ガード下げてダックするよりも大きく避けないといけなくなります。

ほんの少しの差なんだけど、それがとても大きいんです。

その少しの差がロスとなって、次の動きを遅らせてしまいます。

世界戦観ててもパンチを避ける瞬間ってガードしてないのがとても多いはずですよ。

ガードしながらパンチを避けるってかなり難しいですからねー😅

そんな理由を説明すると、女性のお客様は「あぁーなるほど!」って言ってました💡

ですが、基本的にはガードを上げておくように指導されることが圧倒的に多いと思いますよ!

その方が安全だし、キャリアが浅いとよりガードが下がりやすいですからね💦

でもガードを上げることによってデメリットも発生するとこがあるんですよ。

そりゃガード下げててKOされることもあるけれど、ガードが下がっていたから綺麗に避けられてその後のカウンターでKOできるということも多いんですよ。

だから技術って一長一短だということを覚えておいてほしいです。

今回の僕の意見は少数派なのは間違い無いですが、しっかりと技術を理解して使い分けていくと、もっと動きがスマートになるかもですよ👍

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

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