皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
しかし、東京で恐ろしい事件が起こりましたね💦
電車の中で10人を牛刀で無差別に切りつけたらしい💨
こんな奴がもし近くにいたら最悪ですよね💣
もしかしたら自分が標的にされるかもしれないし、その場で殺されてしまうかもしれません。
こんな奴が現れたこともあって、お客さんに聞かれたことがあります。
「ナイフを持った相手の対処を教えてください!」
この質問をされた時、僕は少し困ってしまいました💨
何故なら、僕はナイフを持った相手と戦ったことがないから💦
素手の相手と路上で戦うシチュエーションはボクシングをしていれば対応できることは多いと思うけど、ナイフを持った相手となると全く話は変わってくる。
ナイフってもはや触れることすら許されない武器です。
一回切りつけられるだけでも致命傷になりますし、刺されたりなんかしたらもうアウトでしょ💨
そんな武器を持った相手と戦うシチュエーションを本気で想像したことはなかったので、どのように戦えばいいのか返答に困ってしまったんです💦
僕の考えを簡潔に言うと、ナイフを持った相手だといくら格闘技の達人だったとしても素手だとやられる可能性が高いと思う。
(ナイフの切れ味にもよる🔪ここでは軍事用のめっちゃくちゃ切れるナイフを持った相手だとする)
でもステイグリーンで大事にしているボクシング技術はナイフを持った相手にも絶対に使えますよ。
フットワークだったりパーリングだったり、戦う姿勢を保つだったりはナイフを持った相手に対しても絶対必要です。
でも実際にナイフを持った相手に勝てるかと言われたらそれは厳しい💨
それは何故かというと、実際にナイフを持った相手と戦った経験がゼロだからなんですよ💨
僕は「経験」って戦う時にめっちゃくちゃ重要だと考えてます。
ナイフを持った相手に殺されるかもしれない戦いを経験するなんてこと、ほぼできないですよね😅
その経験がない時点で、本当にその場面に遭遇した時対応するのは難しいと思う。
ボクシングで言ったら一回もスパーしたことないのに試合に出るようなものです。
いくらマスで上手くても、高い能力を持っていたとしてもボッコボコにされてしまいますよ🥊
相手が本気で自分を倒しにくる恐怖を経験して乗り越えないと試合に勝つことはできません💨
ナイフを持った相手との戦闘も全く同じです。
僕はナイフを持った相手と命のやりとりをしたことはないし、どうやってナイフの攻撃を捌けばいいのかと言われてもしっかりとは答えられなかったです💨
された事がない事をくぐり抜けることは難しいってゆう考えが頭にあるので😅
批判を恐れずに書くと、ナイフに対する戦い方がYouTubeなどでよく取り上げられてるけど、あれも実際本当に決めることができるのかとても疑問です。
いや、技術はちゃんとしてると思うけどやってる本人は実際ナイフで襲い掛かられた時にエスケープはできないと思う。
だって技術を提供してる人達は実際にナイフの戦闘をくぐり抜けたわけじゃないはずだから👀
しっかりとした技術は持っていても、実際の戦闘になると話は大きく変わってくるよ💨
いっぱい練習してきただろうけど、一度たりとも本気でナイフで襲い掛かられたことはないはずなんだよ。
だから練習でめちゃくちゃ上手くエスケープできても、実際にナイフで襲い掛かられたら同じことをするのは難しいってのが僕の考え。
スパーリングしてないのに試合で勝つのはそりゃ難しいですよ👀
ステイグリーンでは全ての練習で試合を想定するよう意識してもらってますが、それは試合するのが一番強くなるからなんです。
当然何千回も何万回もナイフを持った相手を想定してトレーニングすると絶対技術はつくし、実際の戦闘でも役に立つはずです👍
でも、それをしたからといっても実際にうまく決めるのはかなり厳しいかなと。
やることは同じでも、極度のプレッシャーに襲われますからね💦
殺されるかもしれないですから😱
でもお客さんからナイフの対処法を質問されて上手く答えられなかったのが申し訳なくて、練習が終わってもそのおきゃくさんと2人でナイフの戦闘について真剣に考えていました!笑
そして僕なりの答えが少ないながらも出たので、次のブログで伝えたいと思います!
追伸。。。そう考えると昔の強い侍が今の時代にいるとするならば、現代人は誰も勝たれへんやろな👀
命懸けの戦闘で生き残ってる人じゃないと太刀打ちできへんと思うなー。
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
では今日はこの辺で🍀