ナイフ対策のマスをしてみて気付いた事

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

東京の電車内で無差別に刃物で切りつけた事件が起こってから、夜道を歩くのも少し怖くなってきました😅

以前はそのような事件が起こっても平然としてたんですが、護身術を学ばれているお客さんの話を聞いているうちに自分や家族も刃物で襲い掛かられる可能性はゼロではないと思うようになって常に若干ビビってます💦笑

そしてある時、護身術を学ばれているお客さんが僕にこんなお願いをしてきました。

「ナイフを持っている想定の練習を一時間やってほしいです!」

その方はボクシングベースの護身術を作り上げたいとステイグリーンに来てくれていて、当然ナイフ対策にも興味を持っていました👀

以前もブログで書きましたが僕の考えはナイフを持った男に勝つのは難しいと考えていますが、かと言ってもし実際にナイフと戦わなきゃいけない場面に遭遇したら、何がなんでもやるしかありません。

僕もボクシングに囚われない強さを追い求めているので、ボクシング技術を使ってナイフ対策をお客さんとやりたいと思いました👍

まずはいきなりマスではなくて、パーリング練習のように同じ刺し方を何回も捌く練習をしました。

これだと問題なく捌けます👍

以前僕がブログで書いたナイフ対策の三つ

自分から攻撃しない!

ナイフを持っている手をキャッチする!

ナイフを持っている腕の外側へサイドステップする!

この三つが問題なくできました👀

ある程度ナイフに対する自信がこの時点では上がっていました。

「これだったらもしかしたら勝てるかも!」

そう思っていたんだけど、どんな攻撃をしてくるかわからないマス形式になった時にその自信が崩壊しました😱

まず、上手くナイフを持ってる腕をキャッチできない💦

そりゃそうですよね😅

今までは何をしてくるか全て分かっていて捌いてたんだから、何してくるかわからなくなった瞬間に捌けずに刺されまくるのは当たり前の話です😅

この辺も全くボクシングと一緒です。

パーリング練習でパンチが捌けても、マスになるとパンチを貰うことは当たり前に起こります。

そこに気づかずに浮かれていた自分が本当に恥ずかしい😭笑

そして、相手のサイドをとろうと思ったんだけど実際にはめちゃめちゃ難しかったです💦

なんでかってゆうとパンチよりもナイフの方が予備動作が少なくてもダメージを与えることができるので、サイドをとるタイミングがないんですよ💨

だから、相手の速いナイフ攻撃に対して無理にサイドへ行こうとせずパーリングして、その瞬間にパンチをカウンターで叩き込むのが精一杯でした🥊

今の僕のテクニックだと無理にサイドに行こうとせず、刺されるかもしれないけど正面きってシンプルに戦う方が勝てる可能性は高いかもしれない。

サイドをとるのは正解なんだけど、実際にはかなりむずいので出来る範囲でベストを尽くすのが良いと思いました。

あとは以前自分から攻撃はしない方がいいと言ったけど、予備動作のない弱い攻撃をする方がいいかもと思った👀

やっぱり何にもしないと距離を詰められました💨

距離はとっておかないと絶対負けるので、相手に腕を切られないように気をつけながら牽制しなきゃいけないのかなと感じました。

とまぁ、1回目のナイフ対策講座はどれも上手くいかずでした😅笑

でも、この経験ができたことがプラスになったと思います。

確実にナイフに対する戦闘レベルは上がったと思います。

次のナイフ対策で意識することは、

無理にサイドへ行かない!

軽いジャブくらい出しておく!

これを心がけながら次はやりたいと思います👀

何だかボクシングジムじゃなくて護身術道場のブログみたいになってるけど、自分の身を守るための知識をつけるため、皆さんに読んでもらいたいと思ってます👍

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

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