バックステップの時の注意点

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

前回はスタンス(足の構え方)についてお話ししましたが、今回もそれに関連する内容です💡

バックステップの時に良く見かけられる注意点を今回話していきたいと思います👀

まず思うことはフットワークの練習をしていて、経験の浅い人は前に進むのは上手いけど後ろへ下がる時にもたつきが出るということ。

殆どの人にとってバックステップは関門になってると見てて感じます👀

なのでこれをうまく出来るかどうかで大きく差がついてきます。

バックステップを見ていてよくあるのは前足だけ下がってスタンスが極端に狭くなることと、相手から見て後ろ足が前足と縦方向に一直線に被ってしまうことです。

あとは、スタンスを保とうとはするも後ろ足を動かすのに慣れていないために、両足でジャンプするように後ろに下がってしまうパターン。

スタンスが狭くなるのと前足と後ろ足が被るデメリットについては前回のブログで解説しましたが、バックステップの時に両方見受けられます💨

これを治すには、まずは後ろ足を後ろ側へ真っ直ぐ引く練習をしましょう👍

そうすることでスタンスが狭くなる問題と一直線に足が揃う問題はある程度解決出来ます👍

後ろ足の動きに慣れるだけでバックステップは格段に良くなります💡

でも、実は問題は前足にもあるのです。

前足の問題は何かと言うと、知らぬ間に前足を後ろに引いて一瞬スタンスが狭くなるパターンです。

この前足の動きは中級者以上の方にもよく見られます。

世界戦を見ていてもたまにあるし、何なら「ハイテク」と言われているロマチェンコでさえ前足が下がりすぎるシーンがあるのです。

当然だろうけどロマチェンコはわかってやってると思います。

そして何か別の意図があって前足だけ大きく後ろへ引く動きをするのかもしれない。

でも僕にはそれをするメリットがあまり見えてこないんですよ😅

だって足幅が極端に狭い間はバランスが悪くて良い動きは出来ないはずなのです。

だから足幅を元の位置に戻す必要があり、それをするとコンマ数秒はロスするのです。

これやる人、実はメチャクチャ多いから良く見てください。

一見とてもスムーズにフットワークが出来てるように見えても所々で変に前足だけ下がり、足が思いっきり揃うのです。

僕だって気をつけてますが、なってしまう事もあります。

そして前回のブログでも書きましたが、僕が昔、足が揃う問題でトレーナーの人によく注意されたのもこの現象です。

ボクシングを始めて一年くらいの時である程度フットワークに自信がついてきた時でしたが、フットワークについて最後に注意されたのはその現象でしたね👀

「足幅が狭いぞ!」ってよく言われて、修正に結構時間を要しました💨

何か別の意図があって前足を敢えて引くなら別に問題はありません💡

わかってやる分にはいいと思います。

でももし自然とやっていたとしたら、足が揃ったその一瞬が一隙になります。

「何でこの時に攻められるんだろう?」

「このタイミングだとカウンターを合わせられない💦」ってなってくると思います。

そんな時はガードやパンチの打ち方が問題じゃなくてフットワークやスタンスに問題があることが殆どです。

なのでバックステップする時は注意してやってみましょう💡

バックステップは練習を重ねれば誰でも必ず上手くなるので、注意点に気をつけながらやってみてください☆

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

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