皆さんこんにちは!
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
今日は土曜日ですね✨
お仕事お休みの方いかがお過ごしでしょうか?💡
ステイグリーンは土日も朝から営業しておりますので、ボクシングで汗をかきたい方いましたらぜひお待ちしております♪
そんな今日もブログ書いていきます☆
今回のテーマは、パンチ力を上げるために必要な事って何よ?てゆう話です👍
パンチ力については前回のブログでもほんの少しふれました。
読んでいない方は一つ前のブログを見て頂きたいのですが、力を入れる事よりも、抜く事を意識することが重要だと言いました。
脱力することで可動域を高め、筋肉をバネのように使うことでパワーを出すと説明しました👍
力を入れるのはほんの一瞬だけ。
あとはどれだけ脱力できるか。
脱力がパワーにつながることを書いたのですが、パンチ力って実はそれだけでは不充分なんです💦
何で一気に言わないんだよ!って思ったかもしれませんが、仕方ないんですよ😅
文章にするのめっちゃ難しいし、全て説明すると長くなりすぎるんです🤣笑
だからこの場を借りて、僕がパンチ力を出す為に重要な要素を一つ言いたいと思います。
それは、拳が当たる場所です。
人差し指と中指の付け根に当てて欲しいんです。
どちらか一方の付け根を当てても良いですし、両方当てても良いです👍
要するに、相手に当たる拳の面積をできるだけ狭くするんです。
それが上手い選手は、同じ力で殴ったとしても、ダメージを倍増させることができるんです。
何となく理解できるでしょうか?
極端に言うと、拳でゆっくり殴ってもそこまでのダメージになりませんが、同じ力でナイフを持っていたとしたら、ゆっくりでも刺さっちゃって致命傷になりますよね😅
そんな感じです。
自分の拳をナイフ並みに研ぎ澄ませるんです。
これってあんまり重要視されていないと思います。
参考書を読んでも書かれているのは、足腰を回す、肩で押し込む、重心を低くして両足に体重を乗せる、ナックルにしっかり当てる。。。
だいたいこんなことが書かれているんですが、僕はナックルにしっかり当てるとゆう説明だけでは完全に不充分に思う。
ようはナックルに当てるって最後の味付け的なものなんですよ。
足腰をうまく使えても、体がぶれなくても、最後の味付けがちゃんとできてないと、パンチ力は半減してしまうんです。
それぐらい最後の味付けは重要です。
でも、あんまりそこをしっかり教えられていない人が多いと思います。
何でわかるんだと思うかもしれませんが、殴られてみたらわかりますね👊笑
たとえまともにパンチを貰ったとしても、ナイフのように研ぎ澄ませた面積で殴る技術がなければ一発で致命傷にはなりません。
でも、研ぎ澄ませたパンチを貰った時は、ダメージが頭を突き抜けるような感覚が走ります💦笑
ダメージ全然違いますからすぐにわかるんですよね😅
そしてそれぐらい研ぎ澄ませたパンチを打ってくる人はあんまりいないです👀
ナイフのようなパンチを手に入れるには、筋力の問題ではありません。
自分の持ってる力を逃さずに伝えることができればいいだけなんです。
まずはサンドバッグで拳の当たる位置を確認してみてください。
ゆっくりでもいいので、人差し指か中指の付け根に当てる練習をしてください。
サンドバッグでできるようになったら、次はミット、最終的にスパーリングで
出せるようになれば、あなたは3倍は強くなってます👍
力が弱い人でも倒せるパンチは打てるようになります。
だから諦めないでください。
パンチ力は科学的なものです。
しっかり研ぎ澄ませて打てるように、自分の力を逃さないように打つ練習をしてください🥊
科学の力で勝利しましょう!
今回はこの辺で😃
バイバイ!