皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
前回のブログの内容とまた少し被りますので、少しだけ振り返ります。
前回は相手にブロッキングをさせることができれば、それを利用して色んな動きができるようになると書きました。
ブロッキングを誘発するためには相手に恐さを与えるのが有効だと書きました。
でもこの説明だと、ブロッキングがダメなディフェンス技術だと捉えられてしまうと思います💨
ですが、決してそんなことはありません。
ブロッキングもボクシングで強くなるためには欠かせない技術なのは間違いありません。
どんなディフェンスにも良し悪しがあって、ブロッキングも例外ではありません。
今回はそんなブロッキングのメリット、デメリットについて解説したいと思います。
🛡ブロッキングのメリット🛡
☆身体を守れる範囲が一番広い
☆どんな時でも使える
腕を上げるだけで顔の大部分を隠すことができるし、背中を丸めて使えばボディーまで防ぐことができるのがブロッキングの超良いところです。
どんなパンチにも対応できて、しかも防御力も高いところが最大の魅力だと思います👍
しかもいつでも使うことができます。
近い距離でも遠い距離でも、ブロッキングは使えます💡
パーリングだったら、近い距離でパンチを捌くのは難しいでしょう。
いつでも効果を発揮できます👍
🛡ブロッキングのデメリット🛡
☆力みが生まれやすい
僕はブロッキングのデメリットといえば、もうこれに尽きると思います。
身体にかかるパワーが大きいのでその分力みが発生しやすいのです💨
防御力はすごく高い分、力みが出てカウンターなど次の動作が遅れてしまうことがブロッキングの最大の弱点です。
この弱点を利用されたらどうなるのか。。。
いくら防御力の高いブロッキングでも急所の全てを守れるわけではありません。
必ずどこかに穴があります。
上手い選手は確実にそこを突いてきます🥊
相手をブロッキングさせて硬直している間に空いてる場所を探して強打を叩き込むのです💨
あるいは、硬直している間にサイドに回られたりします。
僕はこれが非常に嫌なんですよ😅笑
だからできるだけブロッキングは使わずに、次の動きにスムーズに移れるパーリングやフットワークを駆使してパンチを捌こうとします。
でも何度も言いますが、ブロッキングが決してダメなわけではありません。
ミドル級現王者の村田選手は僕の見る限り、殆どブロッキングしか使いません👀
それでも、相手のパンチを的確にブロックしながらもプレッシャーをかけていって、強烈なパンチを叩き込んで弱らせていきます。
村田選手はブロッキングの達人です。
どんなパンチも反応しながら的確にブロックして、そしてハイプレッシャー💨
本来なら入るはずのパンチも絡めとられながら前に詰めてくるので相手選手はかなり嫌なはずです。
ですがやはりどうしてもカウンターは一歩遅れます。
そして針の穴を通すようなパンチを浴びてるシーンがあります。
ブロッキングを多く使う選手はたくさんいて活躍してますが、それでディフェンス力が高い選手は相当な達人ですよ。
誰にでもできることじゃないと思います。
だったら、中間距離はパーリングで捌きながらもカウンターを合わせていくスタイルで戦って、やばい時やプレッシャーをかけたい時だけブロッキングで対応する方が僕はまだ易しいと思います。
皆さんはどちらが好みでしょうか?💡
僕はやはりパーリングが一番大事だと思います👀
でもブロッキングも重要です。
あくまで使い所です。
多用すると狡猾な相手なら体の自由を奪われ、急所にパンチを通してきますので中々にしんどいですよ💨
もしくは、頭の位置を頻繁に変えて的を絞らせない方法もあります。
相手を追い込むこともできますがこれも中々に体力が求められるし、どうしてもパンチを食いやすいです💦
まぁボクシングに楽な戦いは存在しません😅笑
なのでどんなスタイルであれ、必死に練習しましょう!
では今日はこの辺で🍀
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