ブロックする時、身体から近くで受ける方が良い理由

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

このブログを書いてるのは8/8の月曜日でございます。

休みだったので顎の診察行ったきたのですが、歯を食いしばらない軽い運動ならOKだと言われました💡

やっと軽く動けるから嬉しいんだけど、外やばいくらい暑くて驚きました😱

外走りに行こうか思ったけど、体力落ちてる上にこの暑さだと熱中症で倒れますわ💦

室内で少しずつエクササイズをして、体力ちょっとずつ戻したいと思います💨

それはさておき、ステイグリーンでは皆さんとブロッキングの練習をやっているのですが、その時によく見かける光景があります。

それは、腕を身体から遠ざけてガードするパターンです🛡

僕はそれを確認すると「もう少し身体の近くでブロックしてください💡」って指導してるのですが「それだと顔に当たりそうになりますが、引きつける方がいいのは何故ですか?」ってご質問受けたことがあります💡

たしかに、顔や身体の近くでパンチを受け止めるのは怖いですよね👀

ボクシングを始めて間もないならば特にそう思うでしょう。

でも顔や身体に引きつけてブロックするには当然理由があります。

その理由は、身体から離してブロックすると失敗する確率が高くなるからです。

何故かというと、相手のパンチを完全に見切ることは不可能だからです。

もっと詳しく説明すると、左フックを守ろうとして右のガードを上げたとします。

もし確実に左フックならば、別に顔から少しくらい離れてガードしたって問題ありません。

でももし、左フックではなくてジャブだったら。。。

左ボディーだったら。。。

見当違いのパンチが来た時、顔や身体から離してガードをしていると被弾する確率が高くなるのはお分かりでしょうか?

顔や身体から腕が遠いと守るのむずくなるからです💦

僕が何故顔や身体の近くでガードして欲しいのかというと、予想外のパンチが来ても出来るだけ被弾を防ぐためです。

顔や身体から腕が近い方が打ち込める隙間は少ないですからね🥊

来るパンチが確実にわかるならば顔から遠くてもいいんですよ。

何したって絶対に捌けますから、適当に守ればいいのです。

これはブロッキングだけじゃなくて、パーリングでも同じです。

どんなパンチが来るか分からないから出来るだけ顔から引きつけてパーリングした方がミスは少ないです。

でもそれだと怖いから、顔から離してしまいます💦

慣れているプロボクサーでもそのようなことは起こります。

相手が速かったり、パワーがあったりすると、パーリングって大きくなるんですよ💨

恐怖心のせいで「顔にもらいたくない💦」って思っちゃうせいです💨

これは余談ですが、もし確実に相手のパンチを見切れるのだとすれば、僕だったらブロッキングはほぼしないですね。

大体はパーリングか、最小限のウィービングダッキングで済ませます。

それも顔から遠い位置で適当に捌きますね🥊笑

てなわけで、いろんなパンチに対応するためにガードは引きつけて行いましょう🥊

慣れてきたら離してガードもありですが、初めからやるものではないのでまずは基本を練習しましょう👍

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Boxing Lab STAY GREEN
〒599-8123
大阪府堺市東区北野田16-23 i2ビル2階
tel.090-6966-1560
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ブログに戻る