皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
最近お昼でも寒くなってきましたね💦
秋を飛び越えて冬が来る感覚ですよね👀
Tシャツとダウンジャケットが有れば、日本は生活できそうな気がしてます😅笑
11月に入ってそれくらい寒くなってきてるので、皆さん風邪にはお気をつけください💡
そんな今日は、レバーブローについて話そうと思います。
レバーブローとは、ボディーへのパンチをレバー(肝臓)に打つことを指します。レバーは人間の身体の右側のあばら骨あたりにあります。
レバーは人間の急所なので、ここにパンチを打たれると強烈なダメージになります😱
なので当然レバーブローを決めたいのですが、もちろん相手はそこを打たれないように腕でブロックしてきます。
でも相手がレバーをブロックする時、正面からの攻撃に対しての守りになってるのが殆どなんですよ。
ボディーを守るにはブロッキングが基本になりますが、レバーブローに対するブロッキングって正面以外の攻撃を防ぐのは難しいんですよ。
斜め横から入ってくるパンチまでならブロックできるとしても、真横やそれより後ろ側に飛んでくるパンチはブロックできません。
でもレバーって、実は真横からでも、後ろ側からでもパンチを打たれたら効いてしまうんですよ💨
今回は、「レバーの真横や後ろ側を打って効かせていこう🥊」というお話です👍
でも、それって簡単なことではありません。
相手のお腹の真横や後ろ側にパンチを当てるのって正面に立った状態でのパンチだと角度的にしんどいです💨
ただ、ほんの少しレバー側に回り込んでやるだけで、実は真横や後ろ側へパンチを打つことって出来るんですよ。
ただもう一つの問題は、オーソドックスの相手の場合、構え的にレバーが遠くなるんですよね💨
身体の右側にレバーがあるので、オーソドックススタイルだと自分から遠い位置にレバーがあるのは想像できるかと思います。
そうすると、レバーにパンチを打つことは相当難しくなります。
ただ、リングの中央で戦った場合はレバーを打つのは確かに難しいけど、ロープ際だと打ちやすくなるんですよ。
何故かと言うと、ロープ際は足が揃いやすいから。
後ろ側にあった右足が前に出てきやすいのです。
とゆうことは、相手のレバーの位置も自分から近くなります。
そこがレバーブローの狙い目です。
この時、真横や後ろ側へのレバーブローが効くと知っていれば、相手にダメージを与えられる確率は格段にアップします。
例えロープ際に詰めてレバーブローを決められる場面があっても、真横や後ろ側のレバーブローが効くと知らなければ無闇に表面からボディーを狙ってしまい、効率的に当てることができません。
もし、ロープ際に詰めることができて、相手がガードを上げてブロッキングの体勢だった場合、10〜20センチで良いので左側真横へスライドしてみましょう。
それだけで、レバーの後ろ側にパンチを打つことが可能です。
相手のブロックの裏側を狙って打てば、大ダメージを与えることが出来るので、ぜひ使ってみて欲しいです🥊
最後に一つだけ。。。
ボクシングのルールでは背面を殴るのは反則とされていますが、ガードの後ろを殴る程度だとバレたことはありませんので大丈夫です!笑
(こんなん言うて大丈夫なんか知らんけど、僕は特に怒られたことないし.、やられた選手も気づかないのでいけると思います😅笑)
ただ、殴り方にもコツがあるのですが、それは次回に回させてください!🙇♂️
では今日はこの辺で🍀
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
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