皆さんこんにちは☆
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
少し前、すり足についてブログ書いたのですが、今日のブログはその延長です。
その時のブログではざっくりこう書きました。
ステイグリーンのジム内がグリップ効きすぎて靴履いてるとつんのめってしまう。
なので裸足の方が良い。
裸足だとすり足が使える💡と書きました。
フィールドによって床の状況は全く違います。
ステイグリーンのようにがっちり止まる所もあれば、滑り易いところもあります。
フカフカなところもあるし、固いところもある。
以前ステイグリーンメンバー5人が試合に出たハセガワホズミカップのリングはお世辞にも良き環境では無かったと思います。
自分はリングに立ってないので正確にはわからないけど、めっちゃフカフカで滑るように見えました。
フカフカだと足が疲れるし、滑ると踏み込まないし、最悪ですよね💨
ステイグリーンと真逆の環境だったと思います💨
僕がボクシング部の監督を勤めている阪南大学にもリングはありますが、床はキャンバス素材です。
キャンバスはステイグリーンのゴムっぽい床よりは滑ります。
僕は阪南大学に指導に行く時、靴を持っていきません。
なので部員ともしマスする時、裸足です。
キャンバス素材&裸足は更にグリップ悪いです💨
部員は靴を履いていて、グリップはマシな状態。
そして部員は僕より体格大きい。
つまり僕の方が相手の間合いに入らなきゃパンチ当たることができない状態です。
そんな時僕はどんな戦法をとるのか、お伝えしたいと思います。
まず、強く踏み込むことは控えます。
踏み込んだとて、滑っちゃって上手く間合いに入れません。
滑るかどうかは、足裏の感覚ではっきり分かります。
キビキビとした前後の出入りステップもあまり使いません。
すり足気味のフットワークで相手のパンチが当たらないギリギリの距離感を保ちます。
ギリの距離から、ガッツリ踏み込まずジャブで仕掛けます。
当たらなくても良いので、軽いジャブをどんどん仕掛けていきます。
するとどこかのタイミングで、相手はデカいパンチを振ってくる。
そこにカウンターを合わせる!🥊🥊
それを繰り返していくと、相手は下がっていきます。
相手が下がっても、やることはあまり変わりません。
軽いジャブ、フック、ストレートを仕掛け、フェイントもたくさん使いながらすり足で絶妙な距離を保ちます。
そして相手が打ってきたら、カウンター!🥊
もしロープまで相手が下がれば、もしくは相手が疲れてきたら、そこでしっかり踏み込んでパンチをまとめます🤜
ポイントは、床が滑る場合はあまり強く踏み込まず、軽い仕掛けをいっぱい出して、相手が打ってきたらそこに合わせる🥊
無理やり踏み込もうとすると上手くいかず、体力使ってしまうので、仕掛けながら待ちます。
僕だったら、そんなふうに戦います。
踏み込みが使えなくても、相手を土俵に引きずりこめば勝負はできます。
皆さんは床が滑る時、どのように戦いますか?
またアイディアがあれば教えてください(^^)
では今日はこの辺で☆
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
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