怖がりな人がボクシングに向いている理由

皆さんこんにちは!

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

今日は若干の曇り空ですが、雨は何とか降らなさそうな気がする。。。

この前雨が降ったのに看板しまうの忘れて手書き看板がぐっちゃぐちゃになったから念のため看板しまっとこうかな?

でも看板しまったら通りすがりの人が営業しているのか全くわからないからどうしようか葛藤している今日この頃です💨

そんな今日もブログ書いていきます✏️

今日は、ビビりな人ほどボクシングに向いているとゆう話をしていきたいと思います💡

皆さんボクサーって怖そうで気合の入っているイメージではないでしょうか?

格闘技って試合前の煽りが過激になることが多いので、気合の入った人しか向いていないと思っていないでしょうか?

でも、そんなことはありません。

僕は、怖がりな人ほどボクシングに向いてると思ってるんです。

僕も現役の頃、試合はおろか、スパーリングすら本当に怖かったです💦

思いっきり殴られる痛みだったり、

スタミナが切れた後の相手の怒涛の攻めが恐ろしかったり、

そもそも負けることが怖かったり。。。

たくさんの負の感情が戦う前に押し寄せてくるんです💦

そんな自分がとても嫌いでした。

周りを見ると、全く怖がる様子はなくスパーリングをしている人も多くいて、何で自分だけこんなに怖がっているんだろう?

僕はボクシングに向いてないんだな😖

そう思いながら練習をしていました。

でも、そんな自分を肯定できる様になった出来事が起こりました。

ミニマム級世界王者の高山勝成さんと一緒に練習した時、戦う前に恐怖にかられる自分が嫌だと相談したんです。

すると高山さんはこんな言葉をかけてくれました。

「僕だって戦うのは物凄く怖いよ。

でもボクサーは怖がりな方がいい。

怖いから必死に練習するんだ。

だから怖がっていいんだよ。」

この言葉で僕は救われました。

怖がる自分を責めなくて良かったんだ。

むしろ怖がった方がいいんだ。

怖がる方が必死に練習するから勝てるんだ。

そう思えるようになって、自分のことが少し好きになれました。

この言葉で自分を肯定することができて、誰よりも練習するようになりました。

そして、試合に勝てるようになったんです。

勝てるようになったのは、

痛いのが怖い

苦しむのが怖い

相手に負けるのが怖い

こんな負の感情のおかげで勝つことができたんです。

ボクシングに興味はあるけど怖くてできないと思っている人、いらっしゃいましたらあなたはボクシングに向いています。

なぜなら怖いと思っているからです。

そんな人が必死に練習するんです。

たとえ結果が出なかったとしても、必死に練習した人を私は絶対に笑いません。

一生懸命頑張ったことに一番の価値があるんです。

ボクシングは素晴らしいスポーツです。

みなさん一歩踏み出して、ステイグリーンへ覗きに来てください☆

いつでもお待ちしております♪

今日はこの辺で終わります😄

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