皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
今日は、レアル・マドリードのサッカーコーチをされている方との対談であまり話すことの出来なかった「呼吸」について、僕の考えを書いていこうと思います。
その方は呼吸に関する僕のインスタ投稿を気にされていたのにビデオチャット対談時に全く詳しく話すことができず、申し訳ございません😱
そもそも、何故呼吸についてその方が気になっていたのか聞いてみたんです💡
するとどうやら最近サッカーの長友佑都選手がヨガの本を出したそうで、それがきっかけで呼吸について興味が湧いてきたとのこと。
そしてタイムリーな事に僕がインスタで呼吸について少しだけ投稿したのでそれを見てくださって僕にDMをくださったんです。
でも正直に話すと、僕は呼吸について特に本を読んで深く勉強したわけではない😅
ほぼ我流の考えなんですよ👀
ましてや長友選手のヨガの呼吸法とは全くかけ離れたものだと思いますがお許しください。
まず、僕が呼吸について考えるようになったきっかけは、ボディーを強くするためにお腹を殴ってもらってた時💡
この時って、お腹を殴られる瞬間に思いっきり力を入れるんですよね👊
つまり、瞬間的に息を吐いているんですよ💨力を思いっきり入れるときは💡
じゃあ逆に息を吸ってる時はどうなのかというと、これが全然お腹に力が入らないんですよ💦
息を吸ってるときにボディーを殴られると誰でも倒れると思います😱笑
それで気づき始めたんです。
「人間は息を吸ってるときに脱力していて、吐いているときに力を出すんだ」
そして、僕はスポーツをする上で力むって良くない事だと思ってます。
(厳密に言えば力みも必要です。でもスポーツでいい動きをしようと思うと脱力をしてから瞬間的に力を発生させないといけない。いわばスポーツって身体中の筋肉を脱力と力みを繰り返しながら上手く身体を動かしていくものです。そして僕は力んでる時間をできるだけ短く、逆に脱力している時間をできるだけ長くした方がスポーツでは有利だと思ってる)
そしてこう考えました。
「だったら逆に呼吸から意識していけば脱力ができるんじゃないのか?息を吸う意識を持てばボクシングで疲れにくくて尚且つ素早い動きもできるんじゃないか?」
ボクシングで実戦をしたことある方だったら分かると思いますが、例えば相手が強い時、そんな相手にロープ側まで詰められてプレッシャーをかけられている時。
こんな時、自分の動きを意識したことはあるでしょうか?
僕だったらまず、怖さを感じて硬くなってしまいます。
そして本来合わせられるはずのカウンターがパンチを避けるだけで精一杯の状態になってしまったりするんです。
こんな経験、実戦をしたことがある方なら絶対あるはず。
これって結局力みが生まれてるからなんですよ。
相手が強いという事
ロープ側まで詰められているという事
一発でもパンチをもらったら大ダメージを受ける事
そのようなメンタル的な恐怖心が力みを生んでしまうのです。
力みは本来出せるはずのスピードを著しく低下させて、更にはスタミナすら奪っていきます💦
じゃあこのときに息を吸う意識を持つことができれば脱力ができて、相手の動きに反応することもできるはずだ。
そしてスタミナも削られずに済む。
僕はこう考えています。
どのスポーツにもよくある応援やアドバイスの一つに「力を抜いて!」とか「焦らずに!」とか「深呼吸して!」とか言ったりするけど、僕はそれをプレー前に考えてやるのではなく、プレー中に選手が意識して出来るかが(特にピンチの時)プレーの質を大きく変えられるんじゃないかと思ってます。
僕は呼吸を深くできている方が間違いなくいい動きができています。
そして疲れにくい👍
逆に力んでいる時もすぐに気づくことができるようになってきました💡
こんな時、マスやスパー中でもゆっくり動きながら呼吸を整えるようにしています。
とはいえ、ピンチの時に呼吸を吸う意識を持つって中々難しいことです。
それぐらい、ピンチの時の焦りは判断力を鈍らせてしまいます。
そこをどれだけ意識してできるかは日々の練習で毎回やらないと出来るものではありません。
でも、知識として持っておいて絶対損はしないはず。
「息を吸っている時に脱力できる。吐いている時に力を出せる。」
つい力んでしまう方
スタミナが持たない方
一度試してみてください☆
ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
堺市でNo. 1のパーソナルボクシングジムを目指すぞ!
では今日はこの辺で🍀