皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
皆さん、最近のK-1見ましたか?
安保選手VS野杁選手が決勝戦だったトーナメントや、その他色んな階級が戦っていた最近の試合です💡
僕は試合自体はそこまでしっかり見てはいないんだけど、YouTubeでKO集?のような編集された動画を見たんですよ。
全部見終わってハッキリと思いました。
「ダウンとKOめっちゃくちゃ多いな💦」
ボクシングの試合と比べると倒される率が圧倒的に高いですよ💦
見てて恐ろしい気持ちになりました。
何でこんなに倒し倒されの試合が多くなるのかと言うと、みんな足止めてガチガチに打ち合っているからです。
もう少し深掘りしてみると、みんなパンチで3発4発と強打を打とうとするんですよ。
ワンツーからのフックだったり、それ以降も相手に当てようと必殺の距離で思いっきり打ち合うシーンが目立ちました。
攻撃は確かに当たるけど、防御面では危険すぎる恐ろしい戦いばかりです💨
KO集見てて思うのは、もう少しディフェンシブに戦う方が強いんじゃないかなと😅笑
でもどうやらK-1って、KOを狙いにいくスタイルで戦うよう促しているっぽいですね。
ルールを詳しく調べてみると、相手を掴む全ての行為が全部禁止らしい。
首相撲も、蹴りのキャッチも、もしかしたらクリンチもダメなのかな💦
ってことは、ゼロ距離の時間はかなり短くなると思います。
くっつくだけならOKにしても、明らかに制限が入っているので戦いにくいし、ポイント面でもあまりいい評価は得られなさそうです。
以前僕はクリンチは防御面で非常に優れていると書いたけど、その距離での攻防を明らかに排除しようという意図が見えます。
しかもルールで明確に書かれていなくとも「K-1はKOを狙って戦う競技であり、KOを狙う姿勢、ダメージを伴う攻撃、倒しにいく姿勢をより評価する」と公言してるみたいです。
そうなると、当然みんな足を止めて打ち合うスタイルになっていきますよね。
右で終わっても良いところを無理やり左を返していく力技が非常に多くなります。
僕は側から見ていたらとても楽しいんだけど、本当の強さを求めていくのなら、パンチを貰わずに当てて勝つスタイルが良いと思うんだよなー💨
でもルールや採点基準がそのようになっちゃってるんだからしょうがないですよね😅
もう一つ思ったのは、もはやキックボクシングとK-1は別の競技だと考えなきゃいけないということです。
キックボクシングだと首相撲も掴みも有りなので、その分ディフェンス要素の多い競技になってきます。
判定基準もK-1ほど攻撃意識がポイントに繋がるとは限らない。
なのでKOは生まれにくいにしても、ディフェンス能力の問われる競技であり、僕は非常に実戦的で良いと思います。
でもK-1はそうではない。
KOを狙いにいく姿勢がポイントに繋がるのだと言われている以上、足を止めて打ち合うシーンは絶対に増える💨
守るよりも攻めが肝心の競技であり、ディフェンス技術よりもいかに攻撃を早く当てるかといった勝負になってきそうです。
ステイグリーンにはキックボクサーもK-1ファイターも来ているのですが、教え方全く変わってきますよ。
キックボクサーだったら今までのステイグリーン的練習がハマるけど、K-1ファイターだったら足止めて素早いコンビネーションの練習をメインにしていかないと試合で勝つことはできないと思います💦
確かにKOが多い方が見てて面白いけど「ちょっと強引すぎるやろ!」って思うことも非常に多いK-1の試合、僕は少し違和感あります。
天心選手VSタケル選手の試合が決まらないのもわかる気がしますね。
だってルールが違いますもん💨
お互いのファイトスタイルってルールの違いによって生み出されている部分も確実にありますよね。
でも、絶対この二人の戦いはは見たい!
開催されることをファンとして祈るのみです🙇♂️
では今日はこの辺で🍀
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