相手の正面に立つのはダメな事なの?

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

6月に入ってから暑ーい日が続いていますが、雨はそんなに降ってこないのが良きですね✨

暑いのは間違いないですが今は運動するには気持ちいい季節なので、どんどん練習しに来てくださーい😊

てなわけで今日もブログ書いていきます。

ボクシングって相手の横に移動して戦うのが良いと言われてますよね👀

何故かというと、正面から戦うよりも横に回って攻撃する方が安全な場合が多いからです。

ステイグリーンでも相手にとって嫌な場所に移動して戦う練習を常にやってもらっていますが、逆に相手の正面に立って戦うことはダメなことなのか。。。を今回考えていきたいと思います。

結論から言えば、別にダメなわけではありません👍

何故かというと、ボクシングという競技はサイドに立とうが正面に立とうが、殴り勝ってしまえばそれで勝ちだからです。

正面に立って戦うことの最大のデメリットは、相手のパンチを貰いやすいことです。

それを僕はあまり良しと思ってないので、相手にとって嫌な位置に常に移動して戦うように指導させていただいてます。

でももし相手に殴り勝つ能力があるのならば別にサイドに回る必要はなくて、正面に立って打ち合うのもありです🥊

相手の攻撃も貰いやすい分、自分の攻撃も当たりやすいからです🥊

そして戦ってる最中に自分に余力があればある程、サイドへ回る必要は無くなってきます。

自分の方が能力が上で、正面に立っていても余裕で捌ける場合は無理にサイドに行く必要もない。

むしろ正面で余裕で捌ける状態が一番の理想系だとも言えます。

サイドをとるにも体力を消費しますし、一番の省エネ戦法は正面から殆ど動かずにパンチを捌ききることです。

ただ、相手が強ければ強いほど、正面で戦う危険性は増してきます。

強打で一撃KOもあり得るし、倒されなくてもダメージを負う可能性は高くなります。

そして強い相手と正面きって戦うのはかなり体力使います💦

相手もめっちゃ攻撃してくるからそれに呼応する様に自分も手を出して、バテバテになってしまうパターンも少なくありません💨

無駄なダメージを負わないよう、常に良い場所へ移動して戦う意識は常に持っておくべきなのです。

常に細かく立ち位置を変え、頭の位置も変え、パンチを貰わないよう意識して、パンチを打っていく🥊

そんな意識を練習中に常に持っておくことが強さに直結すると僕は思っています。

そんなわけで、絶対サイドをとらなければいけないわけではないけれど、サイドをとる練習を常にやっておくべきだと考えてます。

アウトボクサーでもインファイターでも同じことです🥊

有利な位置に移動する意識をしっかり持ちましょう👍

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

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