筋肉量を増やせば強くなれるのか

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

いきなりですが村田選手VSゴロフキン選手を観てまず思ったのは、ゴロフキン選手の筋肉がエグかったですよね😅笑

発達した筋肉と太い腕はマジでカッコよかったし、自分も筋肉つけたいなー✨って思いました🥊

お客様も「あの試合を観て戦うために筋肉って必要ですね🤜」って言っておりました💡

でも「筋肉をつけたら身体が遅くなるからだめだ!」みたいな事もよく聞きます。

そこで今回は筋肉量を増やせば強くなれるのか?という話題で話していきたいと思います💡

まず僕が気にしている事は、筋肉量よりも筋力です。

何故かというとボクシングというスポーツは階級制なので、無闇に身体を大きくしてしまうと体重が増えてその分相手も強くなってしまうからです😱

なので筋肉はそこまで太くせず、今持ってる筋肉量でパワーを上げられるようなトレーニングを積んでいくのがボクサーとして重要であり、難しいところでもあります。

でもボクサーにも色んな体型の人がいますよね👀

ゴロフキン選手は村田選手と比べて身長は低くても、筋肉量はめっちゃありました👊

僕の説明だと筋肉量の多い選手はダメだと言っているように思えるかもしれません。

でも僕はそういう事を言いたいわけではありません。

今日一番話しておきたいのは筋肉がついてるかどうかは関係なく「自分の身体をうまく動かす能力」が非常に重要になってくるという事です。

例えば、筋トレを頑張って10キロの増量に成功し、筋力も明らかにアップしたとします。

でも、重量が増えていたり筋力がアップすることによってスポーツする時の身体の使い方って変わってくるはずなんですよ。

それが必ずしも吉と出るとは限らなくて、もしかしたら良くない方向に働く事もあるかもしれないのです👀

つまり筋肉量と筋力がアップしたとしても、その身体を上手く使いこなせないとしたら効果は薄いんじゃないかと思います。

僕にも経験がありますよ。

身体をデカくしてモテたいと思ったことが👀笑

以前にもブログに書きましたが、昔筋トレをして増量したことがありました。

でもその時はパンチ力が上がったわけでもなく、強さに直結してる感じはありませんでした。

これは増量した事自体がダメなんじゃなくて、増量した身体を使いこなせなかった自分がダメだったんだと思います。

増量したならそれなりの身体の使い方があって、それに適応できなかったのです。

今の僕は55キロ前後が一番上手く身体を動かせると思っています。

60キロとかになってくると、上手く身体を動かせるようになるまでそれなりの時間を要するでしょう。

ボクシングという階級制のスポーツに限らず、どの競技にも同じことが言えると思います。

必ずしも「筋肉量が多いほど最強」だとは限らない。

でもパワーのついた身体を使いこなすことが出来たとしたら、それは最強に近づくと思っています。

「筋肉量が多いのはダメではない。その身体をうまく動かせる自分になればいい。」

元世界チャンプの内山さんもこんな事を言ってたと筋肉めちゃついてる後輩から聞いたことがあります。

その通りだと思います。

あと思うのは、柔道やラグビーや相撲みたいな密着してる時間が長い競技ほど増量の効果は出てきます。

何故かというと体重自体が相手を抑制させる効果があるからです。

そこについては詳しく書きませんが、競技によって筋肉量があった方がいいか否かは変わってくるでしょう💡

身体にフィットした自分になろう!っというのが今日言いたい事でした💡

では今日はこの辺で🍀

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

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