練習メニュー改めて解説⑤ミット打ち

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅から徒歩一分のパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

今日も前回に引き続き練習メニューの解説をしていきたいと思います👍

今回はミット打ちについてです🥊

僕はミット打ちでも当然実戦を意識して行ってほしいと思ってます👀

どうゆうことかと申しますとミットを持ってるトレーナーはミットを持つ人であってパンチを打ってダメージを与えにくる存在ではありません。

決して敵ではないんですが、でも、敵だと思ってほしいんですよ💨

つまり自分が手を出したと同時に攻撃してくるかもしれないし、その他色んな攻め方をして追い詰めてくる危険な敵だと思ってもらいたい!

よく散見されるのは選手がミットに向かってパンチを打っているだけの練習だったり、トレーナーが打ってくるパンチに対して守ったり捌いたりしながら打っているところです。

これを見て僕が思うことは「ミットを打つためのミット打ち」です。

僕がやってほしいのは「試合に勝つためのミット打ち」です。

実際に試合だったらミット打ちのように安全にパンチを出せる状況はあり得ません。

トレーナーが求めた動きに反応するのはとても大切ですし、ミットにパンチを強く打ち込むこともとても大事です。

でも、それと同じくらいかもしくはそれ以上に大事なことが疎かにされてるケースが非常に多い!

その疎かにされがちな技術とは、そう!フットワークです!

フットワークを使ってパンチを貰う危険な位置から離れる行為が忘れ去られてしまっているんです!

「その位置にいたら試合だったらバチバチの殴り合いになるよ!そんなにマイペースにパンチは出せないよ!」

みたいな状況でも普通にその場にとどまって、あるいは前進しながらトレーナーがミットを構えるのを待ってる。。。

なぜそうなっちゃうのかというと、常にミットを打ちやすい場所にいる方が楽に強いパンチが出せるからです。

それじゃあ試合で活かせないよ!

そんないい状況でパンチが出せる状況なんて無いよ!

実戦をやったことがある方はわかると思いますが、相手にパンチを当てるのってめちゃくちゃむずくないですか?💦

それは当然なんです。

相手はパンチを貰わないようにディフェンスしてきますし、カウンターを打ってきたりするんです。

相手のパンチを貰わないように自分のパンチをうまく当てるには相当な工夫が必要なんです。

その工夫がないミット打ちがとても多い!💦

みんな気付かぬうちに楽をとってしまうのです😱

僕はパンチを打ち込んだら、素早く安全な位置に移動してほしいです。

サイドとかバックステップとか、頭を振ったりとかを打ち終わりに入れてほしいです。

僕の大事にしている理論の一つ

「自分が有利になる位置に移動し続ける事」

に関係しています👍

試合を優位に進めるため、目の前の相手に勝つためにたとえミット打ちでもパンチの飛んでこない場所に移動するように心がけてみてください💡

自分の意識次第で練習の効果は大きく変わってきます👊

大変だと思いますがミット打ちの時のフットワークしっかりやりましょう!

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆
強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.
ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)
堺市でNo. 1のパーソナルボクシングジムを目指すぞ!

では今日はこの辺で🍀

次回はサンドバッグについてです!

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