良いディフェンスとは何だろうか。。。

皆さんこんにちは!

大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊

Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆

このブログを書いてるのは12/26の月曜日。

この日はお休みをいただき、家族で蜻蛉池公園&和泉のララポートに行ってきました✨

寒さもかなりマシだったのでラッキーでした😊

子供たちと一緒にいる時間を大切にしつつもララポートで己の買い物をいっぱいしてしまう僕は親としてどうなのか。。。と思う今日この頃です。笑

そんなわけで今日もブログ書いていきます✨

良いディフェンスって一体何なのかを考えていきたいと思います。

ディフェンスの最大の目的はもちろん「パンチを防ぐ&捌く」です。

ダメージを受けないために、パーリングやブロッキング、頭を振ってパンチを避ける技術はバクシングでは必須であり、これが上手いとめっちゃ有利です。

では、パンチを防ぐ、捌くだけで良いのか。。。

いや、違います👀

パンチをディフェンスしてからもボクシングは続きます。

2発目、3発目が来るかもしれないし、カウンターも打ちたい。

パンチを捌いた後にスムーズに次の動きに移りたいわけです。

答えはこれです。

パンチを捌いた後、次の動きに映るのが早いディフェンス🛡️

それが最も効率の良いディフェンスです。

正直、1発捌くだけなら大して難しくありません。

でもそのあとすぐに色んな対処をしなきゃいけないからボクシングは難しいのです💨

例えば、右ストレートが飛んできたとします🥊

ある選手Aは頭を30センチ横に振ってパンチを避けた。

またある選手Bは、同じ右ストレートを10センチ頭を振って避けた。

AとB、どちらが良いディフェンスをしてるでしょうか?👀

正解はもちろんB👍

30センチ頭を振るよりも10センチで避けられる方が姿勢は崩れていないからです💡

10センチで避ける方がカウンターも早いし、その他色んな動きに適応するスピードが早い。

捌くだけではなく、その後の動きまで考えたディフェンス技術を目指していくべきです。

もし、パンチを1発捌くことができてもその後に何故か上手く動けないお方がいれば、それは捌くことに100%意識がいってるのかもしれません。

パンチを捌いた後の姿勢を考えて、最小限の労力と動きで守ることができればものすごくレベルは上がっているはずです。

最近話題にしている12月31日に統一戦が行われた井岡選手は、ディフェンスが非常にコンパクト✨

動きに無駄が全くなく、次の動きのために最小限でパンチを捌きます。

その辺も注目すれば、試合が面白く観られるかと思います🥊

見返してみてください☆

では今日はこの辺で☆

ステイグリーンではボクシングのパーソナルトレーニングを通してお客様の様々なご要望に応えます☆

強くなりたい方、試合に勝ちたい方、ボクシング未経験だけどやってみたい方、ダイエットや肉体改造したい方、etc.

ステイグリーンにどしどしお問い合わせお待ちしております(^^)

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