皆さんこんにちは!
大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊
Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆
前回は体重差のある相手と戦った時の影響について書きました。
体重差というのは格闘技においてはかなり影響がでかいのは間違いありません。
パンチは重いし、近距離は身体で押されて苦しいし、自分のパンチもクリーンヒットさせ辛い💦
でも、体重差とほぼセットでついてくる非常に厄介な問題があるんですよ💨
それがタイトルにもある通り、身長差とリーチ差です💦
そこの差がでかいのは、個人的には体重差があるよりも辛いかもしれないと思う💨
例えば、体重が10キロ重い人と、身長が10センチ高い一人のどちらが嫌かというと、僕は身長が10センチ大きい人がいたとします。
戦う時どちらが嫌かと言われれば、僕は身長が10センチ高い人が嫌です😅
(因みに僕の身長は166センチ、体重は55キロ。同じ体重で176センチの人は殆どいないのが現実ですが💦)
身長差とリーチ差はほぼ比例するので、ここではどちらも身長差と書こうと思います。
なぜ僕が身長差を嫌がるのかというと、距離感を支配されてしまうからです💨
身長差が10センチあるとしたらお互いの距離感は全く変わってきます。
確実に10センチ高い人の射程距離に入ってしまうんですよ。
なので高い方は戦い方が物凄く楽になります。
相手の射程距離に入らないように戦えば、パンチを貰うことは絶対にないんですから💨
僕はこのブログで、相手を抑える動きをいくつか紹介してきました。
☆サイドを取る時、相手の肩を抑える。
☆ジャブ打ちながら、相手を正面から抑える。
☆猫パンチで相手を硬直させる。
これらの技は身長差があればある程無効化されてしまいます。
距離が開けば開くほど、技を決めるのは難しいということです。
あと、身長やリーチがあればある程パンチ力も強いです。
何故かというと、拳を振るって相手に当たるまでに距離があるからです。
距離が長ければ長い程威力は増します。
振り子の原理と同じです。
つまり手の長さはパンチ力と比例します。
僕も色んな人とマスをしますが、身長差のあるお客様とのマスが一番苦戦します😅
こっちが一生懸命踏み込んでパンチを出しても捌かれて、逆に余裕でカウンターを浴びせられるのです💦
それを掻い潜っていくのは至難の技です。
当然、長いリーチから繰り出されるパンチは痛いです💦
(体重差も加味されてはいますが👀)
後、リーチのある相手には懐に入ってしまうとパンチを出しにくいと聞いたことがありますが、僕はそんな事ないと思います。
例え手足の長い相手の中に入り込んでも、パンチを出しやすいと思った記憶はないですね。
腕が長くても、近距離でしっかりパンチを打つことはできます。
僕が試合をしたとして、身長が自分より低い相手だったらラッキーだと思います。
身長が低い相手の方が間違いなくコントロールしやすいからです。
ただ、もちろん身長が低くても強い人はいます。
体重差をひっくり返す結果を出す人もいます。
なので次回は体格の大きい相手の対策を、僕なりの視点で伝えたいと思います☆
お楽しみに🤚笑
では今日はこの辺で🍀
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