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ボクシングのテクニックやトレーニング方法をはじめ、
ジムの様子やイベント、日々のあれこれなどを書いています。

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ボクシングの試合を観てインスピレーションを受けるのは凄く大切です☆

皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ ステイグリーンのお客様は当然ボクシングが好きだと思います💡 なので色んな選手の動きを観たり、技の紹介を観たりされてると思います。 僕も現役の頃から、好きな選手の試合は何回も見返していました☆ それは勉強のつもりではなくて単純に面白かったからです👀 今はトレーナーとして皆様の指導をさせて頂いてますが、勉強のためというよりも単純に興味があるから試合を観たりします☆ そんな感じで僕はずーっとやってきたのですが、興味の沸く試合を観ることって凄く大切なことなんじゃないかな?って最近思います。 やっぱり「カッコいい!」「凄い!」って思ったものを真似したくなるし、ボクシングスタイルも自然と好きな選手に近くなっていくと思います。 僕も今思えば、ボクシングを始めたての頃はオスカーデラホーヤにかなり影響を受けました。 その時どんな感情だったかあまりよく覚えていないのですが単純に「カッコいい!」って思っていたはずです。 だからデラホーヤの動きを真似したし、自分と何が違うのか自然と勉強していました。 今の僕のスタイルはデラホーヤとは到底言えないスタイルですが、それは他の選手の動きもどんどん練習に取り入れていった結果です。 今はボクシングの世界王者や有名なトレーナーがYouTubeやインスタで技術の紹介をいっぱいしてますよね💡 僕も自分の技術を発信してる身です。 そのような技術紹介を見るのもとても大切だと思います。 僕が現役の時は手軽に技術紹介動画を見られなかったので本当に素晴らしい時代になったと思います。 でも、そのような技術の紹介動画を見るだけでは中々上達しないんじゃないかな?って個人的には思います。 何故かと言うと、その技術を試合でどうやって使うのかがいまいちわかりにくいからです👀 どんな場面でその技を出すのか?が頭の中で想像できていないとメチャクチャ有効な技術の紹介をしてたとしても実際に使うことは非常に難しいのです。 逆に試合の動画は真実そのものです。 だって好きな選手が技を使って相手に勝ってるわけですよ。 その一部始終を全て観られるのは試合だけなんです。 だから僕はまず、「カッコいい!」って思った選手の試合を観て、何となくでも真似してみるのが一番上達する気がします💡 試合には技術解説はほとんど無いので細かく分析するのは難しいですが「どの場面でその技を出すのか?」が分かる方が僕は重要だと思ってます。 ステイグリーンのお客様にも好きな選手の試合を観て真似してる方は勝手に上手くなっていってますね👀...

ボクシングの試合を観てインスピレーションを受けるのは凄く大切です☆

皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ ステイグリーンのお客様は当然ボクシングが好きだと思います💡 なので色んな選手の動きを観たり、技の紹介を観たりされてると思います。 僕も現役の頃から、好きな選手の試合は何回も見返していました☆ それは勉強のつもりではなくて単純に面白かったからです👀 今はトレーナーとして皆様の指導をさせて頂いてますが、勉強のためというよりも単純に興味があるから試合を観たりします☆ そんな感じで僕はずーっとやってきたのですが、興味の沸く試合を観ることって凄く大切なことなんじゃないかな?って最近思います。 やっぱり「カッコいい!」「凄い!」って思ったものを真似したくなるし、ボクシングスタイルも自然と好きな選手に近くなっていくと思います。 僕も今思えば、ボクシングを始めたての頃はオスカーデラホーヤにかなり影響を受けました。 その時どんな感情だったかあまりよく覚えていないのですが単純に「カッコいい!」って思っていたはずです。 だからデラホーヤの動きを真似したし、自分と何が違うのか自然と勉強していました。 今の僕のスタイルはデラホーヤとは到底言えないスタイルですが、それは他の選手の動きもどんどん練習に取り入れていった結果です。 今はボクシングの世界王者や有名なトレーナーがYouTubeやインスタで技術の紹介をいっぱいしてますよね💡 僕も自分の技術を発信してる身です。 そのような技術紹介を見るのもとても大切だと思います。 僕が現役の時は手軽に技術紹介動画を見られなかったので本当に素晴らしい時代になったと思います。 でも、そのような技術の紹介動画を見るだけでは中々上達しないんじゃないかな?って個人的には思います。 何故かと言うと、その技術を試合でどうやって使うのかがいまいちわかりにくいからです👀 どんな場面でその技を出すのか?が頭の中で想像できていないとメチャクチャ有効な技術の紹介をしてたとしても実際に使うことは非常に難しいのです。 逆に試合の動画は真実そのものです。 だって好きな選手が技を使って相手に勝ってるわけですよ。 その一部始終を全て観られるのは試合だけなんです。 だから僕はまず、「カッコいい!」って思った選手の試合を観て、何となくでも真似してみるのが一番上達する気がします💡 試合には技術解説はほとんど無いので細かく分析するのは難しいですが「どの場面でその技を出すのか?」が分かる方が僕は重要だと思ってます。 ステイグリーンのお客様にも好きな選手の試合を観て真似してる方は勝手に上手くなっていってますね👀...

自分がやりたいスタイルを貫いた方がボクシングは楽しいよ🥊

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 2月になってから意外と気温は暖かくて過ごしやすいですねー✨ またもう一段ガクッと気温が下がる時が来るのだろうか。。。 僕は寒いのが苦手で冷え症なので冬の間は手足が氷のように冷たくて大変辛いからこれ以上は冷えてほしくないですねー。 でもいくら寒くてもお客様が来てくだされば身体も自然に血行が良くなってあったまってくるので、コロナ禍ですが皆様いっぱい来てください☆笑 そんなわけで今日は「自分のやりたいようにボクシングをするのが一番楽しくて上達するよ🥊」っていう話をしたいと思います。 なぜこの話をしようと思ったかというと、ボクシングって正解なんてないからなんですよ👀 絶対に正しい技術なんてないし、最強のスタイルもないです。 それはもしかしたらお仕事とかでもそうなんじゃないかなって思います。 考えてみると大体の事には絶対的な正解なんてありません。 これが正しい!って思っていてもそれは個人の主観であって、他の人には当てはまらないかもしれません。 でもボクシングは一応「基本」と呼ばれてる構えや打ち方があって、それが一番優れていると思われがちですがそんな事はありません。 確かに基本は大事だと思いますし、よく考えられた技術だと思います。 でも本質的にボクシングを見ていくと、状況に応じて技術を変化させていく必要があることに気付きます。 つまり「基本」よりも有利になる打ち方や構えが状況に応じてはあるのです。 でもこれは日本で特に多い考え方だと思うのですが「基本=最高」だと考えてしまう事が多いんじゃないかな👀 (偉そうに言ってますが海外には殆ど行った事がありません🙈笑) 僕はその考え方が昔からとても苦手なんですよ💦 何と言うか、凄く窮屈さを覚えるんです。 この考え方は忍耐力は養われると思うのですが「本質を考える力」は損なわれてしまうんじゃないかな?って感じます。 僕は「基本なんてどうでもいい!」とは言ってませんが「基本は絶対ではない!」とも思ってます。 このブログで伝えたいのは、ボクシングなんて最終的には自分のやりたいように動くのが一番良いですよ!って事です💡 これが正解!って言うのがないんだったらそこを長い時間考えていても仕方がないし、だったら自分の思ったように練習してやりたい技術を学べばいい。 自分の好きなスタイルで戦うべきだと思うんです💡 正解なんてないのに「これが正解だ!」って言ってしまうのはナンセンスだと僕は思います。...

自分がやりたいスタイルを貫いた方がボクシングは楽しいよ🥊

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 2月になってから意外と気温は暖かくて過ごしやすいですねー✨ またもう一段ガクッと気温が下がる時が来るのだろうか。。。 僕は寒いのが苦手で冷え症なので冬の間は手足が氷のように冷たくて大変辛いからこれ以上は冷えてほしくないですねー。 でもいくら寒くてもお客様が来てくだされば身体も自然に血行が良くなってあったまってくるので、コロナ禍ですが皆様いっぱい来てください☆笑 そんなわけで今日は「自分のやりたいようにボクシングをするのが一番楽しくて上達するよ🥊」っていう話をしたいと思います。 なぜこの話をしようと思ったかというと、ボクシングって正解なんてないからなんですよ👀 絶対に正しい技術なんてないし、最強のスタイルもないです。 それはもしかしたらお仕事とかでもそうなんじゃないかなって思います。 考えてみると大体の事には絶対的な正解なんてありません。 これが正しい!って思っていてもそれは個人の主観であって、他の人には当てはまらないかもしれません。 でもボクシングは一応「基本」と呼ばれてる構えや打ち方があって、それが一番優れていると思われがちですがそんな事はありません。 確かに基本は大事だと思いますし、よく考えられた技術だと思います。 でも本質的にボクシングを見ていくと、状況に応じて技術を変化させていく必要があることに気付きます。 つまり「基本」よりも有利になる打ち方や構えが状況に応じてはあるのです。 でもこれは日本で特に多い考え方だと思うのですが「基本=最高」だと考えてしまう事が多いんじゃないかな👀 (偉そうに言ってますが海外には殆ど行った事がありません🙈笑) 僕はその考え方が昔からとても苦手なんですよ💦 何と言うか、凄く窮屈さを覚えるんです。 この考え方は忍耐力は養われると思うのですが「本質を考える力」は損なわれてしまうんじゃないかな?って感じます。 僕は「基本なんてどうでもいい!」とは言ってませんが「基本は絶対ではない!」とも思ってます。 このブログで伝えたいのは、ボクシングなんて最終的には自分のやりたいように動くのが一番良いですよ!って事です💡 これが正解!って言うのがないんだったらそこを長い時間考えていても仕方がないし、だったら自分の思ったように練習してやりたい技術を学べばいい。 自分の好きなスタイルで戦うべきだと思うんです💡 正解なんてないのに「これが正解だ!」って言ってしまうのはナンセンスだと僕は思います。...

パンチの恐怖心は防具を使って慣れていくのもアリかも💡

皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いきなりなんですが、ボクシングって恐怖心との戦いだと思うんですよ👀 そりゃ殴られるんだから誰だって怖いに決まってますよね。 特にボクシングを始めたばかりの方なら尚更だと思います。 ボクシング経験が少ないと相手が何をしてくるのか読めないし、読めたとしても攻撃に対応する技術もあるのかわからない💦 わからないことが多いと恐怖心もそれだけ増えていきます💨 そしてそんな中で顔面にパンチが入ってしまったら、それがトラウマになって更に恐怖心を増長させてしまうこともたまにあります。 今日はその恐怖心を植え付けない為の方策をある方にアドバイスを受けたので紹介したいと思います💡 そのある方の名前は言えませんが、僕は実際に会ったことはありません👀 その方と繋がれたのはインスタです☆ 僕がお客様とマスしてる動画をインスタのストーリーにアップしたところ、その方がレスしてくれました✨ その方はボクシングが大好きで自分でも戦いながら息子やその友達にボクシングを教え、みんな凄く動きが良いんですよ💡 そんなお方のアドバイスはこうでした。 「初心者の方は痛いパンチを貰った恐怖心で嫌になってしまうかもしれないので、当たってもあまり痛く無いグローブがあれば良いですね✨」 僕はこのような考え方をしたことが無かったので凄く新鮮でした👀 僕の考え方は当然ダメージとかは気にしつつ、少しずつパンチを当てていって慣れなきゃいけないという感じです。 でもアドバイスくれた方はそうじゃなくてパンチが当たっても痛くない道具を使って恐怖心を和らげていくというものでした。 「なるほどな👀」って感じです💡 効かないグローブってないと思うけど、ダメージを極限まで減らせる防具はあります🥊 拳法系の防具はかなりの防御力だと思います。 まずはそれをつけてマスでパンチを当てるようにするのは凄く良いなーと思いました。 その方がパンチ慣れするかもなーってガチで思いました。 人によって色んな考え方があって、そしてそれを教えてもらえる今の環境は素晴らしいです💡 色んな人の意見が聞けるのはお客様が教えてくれたり、インスタのフォロワーさんが教えてくれることもあります。 今回のアドバイスはこれからパンチ慣れしていくお客様のプラスになるので本当に有り難かったです☆...

パンチの恐怖心は防具を使って慣れていくのもアリかも💡

皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いきなりなんですが、ボクシングって恐怖心との戦いだと思うんですよ👀 そりゃ殴られるんだから誰だって怖いに決まってますよね。 特にボクシングを始めたばかりの方なら尚更だと思います。 ボクシング経験が少ないと相手が何をしてくるのか読めないし、読めたとしても攻撃に対応する技術もあるのかわからない💦 わからないことが多いと恐怖心もそれだけ増えていきます💨 そしてそんな中で顔面にパンチが入ってしまったら、それがトラウマになって更に恐怖心を増長させてしまうこともたまにあります。 今日はその恐怖心を植え付けない為の方策をある方にアドバイスを受けたので紹介したいと思います💡 そのある方の名前は言えませんが、僕は実際に会ったことはありません👀 その方と繋がれたのはインスタです☆ 僕がお客様とマスしてる動画をインスタのストーリーにアップしたところ、その方がレスしてくれました✨ その方はボクシングが大好きで自分でも戦いながら息子やその友達にボクシングを教え、みんな凄く動きが良いんですよ💡 そんなお方のアドバイスはこうでした。 「初心者の方は痛いパンチを貰った恐怖心で嫌になってしまうかもしれないので、当たってもあまり痛く無いグローブがあれば良いですね✨」 僕はこのような考え方をしたことが無かったので凄く新鮮でした👀 僕の考え方は当然ダメージとかは気にしつつ、少しずつパンチを当てていって慣れなきゃいけないという感じです。 でもアドバイスくれた方はそうじゃなくてパンチが当たっても痛くない道具を使って恐怖心を和らげていくというものでした。 「なるほどな👀」って感じです💡 効かないグローブってないと思うけど、ダメージを極限まで減らせる防具はあります🥊 拳法系の防具はかなりの防御力だと思います。 まずはそれをつけてマスでパンチを当てるようにするのは凄く良いなーと思いました。 その方がパンチ慣れするかもなーってガチで思いました。 人によって色んな考え方があって、そしてそれを教えてもらえる今の環境は素晴らしいです💡 色んな人の意見が聞けるのはお客様が教えてくれたり、インスタのフォロワーさんが教えてくれることもあります。 今回のアドバイスはこれからパンチ慣れしていくお客様のプラスになるので本当に有り難かったです☆...

基礎練習について思う事

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日の内容も過去のものと重複するかと思いますが、お許しください💦 今日は基礎練習について思ったことを書いていきたいと思います。 トレーニング中にお客様が「もっと基礎からしっかり覚えて行ったほうが良いでしょうか?」とご質問を受けました💡 ステイグリーンでは基礎練習に時間をガッツリかけることはあまりせず実戦的な動きをトレーニングで重視するので、お客様的には「このままで大丈夫なのかな?」っと不安にさせてしまったかもしれません😱 でも当然、基礎練習を程々にして実戦的な練習を重視するのには理由があります。 まず誤解を招くかもしれないのでここで言っておきたいことは、基礎練習はめちゃくちゃ大事だということです。 経験の浅い人からすれば必ずボクシングの型を覚えるべきだと思います。 ある程度形になってきてから実戦的な練習に移っていくのが指導のセオリーなのかもしれません👀 でもなぜ僕は基礎練習にトレーニング時間いっぱいを使わないのか。。。 それは、トレーナーがいて実戦的な練習ができる時間がとても貴重だからです。 何も自分のことが凄いと言っているわけでは無いし敬ってほしいわけでもありません!笑💦 ただ、思いっきり追い込んだ練習や、実戦に近い環境で練習する為にはトレーナーがいなきゃとても難しいのです。 だから僕は必ずこのような練習をトレーニング中に入れるようにしています。 それが僕の一番の存在意義だと思っているからです👍 逆に基礎練習は身一つでできるものです。 当然、パンチの打ち方や様々な動きをトレーナーに確認してもらうことは必要ですが、そればかりにたくさん時間を費やすのは非常に勿体無いと僕は思っています😱 なので僕はお客様のレベルはそれぞれですが、基礎練習は3ラウンドから長くても5ラウンドに留めたいと思ってます。 そこから実戦的な動きに移っていく。。。 これが僕の個人的見解です💡 これが確実な正解ってわけじゃないし人によって向き不向きがあるかもしれません👀 ですがやはり実戦的な練習も体力的追い込みも同じくらい大事です👍 なので「基礎はこの時間まで!」って決めて、出来る出来ないに関わらずタイムリミットが来たら基礎練習を終了してその後の練習に移るのが一番良いかと思ってます💡 そして基礎が身についていなければ思い立った時に鏡の前でシャドーしてみてもいいし、世界戦とかみてパンチの打ち方を真似してみても良いし、ボクサーYouTuberの動画をみて真似するのもありだと思います😃 それは立派な基礎練習ですし、知らぬ間にとても綺麗に動けるようになっていくと思います💡...

基礎練習について思う事

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日の内容も過去のものと重複するかと思いますが、お許しください💦 今日は基礎練習について思ったことを書いていきたいと思います。 トレーニング中にお客様が「もっと基礎からしっかり覚えて行ったほうが良いでしょうか?」とご質問を受けました💡 ステイグリーンでは基礎練習に時間をガッツリかけることはあまりせず実戦的な動きをトレーニングで重視するので、お客様的には「このままで大丈夫なのかな?」っと不安にさせてしまったかもしれません😱 でも当然、基礎練習を程々にして実戦的な練習を重視するのには理由があります。 まず誤解を招くかもしれないのでここで言っておきたいことは、基礎練習はめちゃくちゃ大事だということです。 経験の浅い人からすれば必ずボクシングの型を覚えるべきだと思います。 ある程度形になってきてから実戦的な練習に移っていくのが指導のセオリーなのかもしれません👀 でもなぜ僕は基礎練習にトレーニング時間いっぱいを使わないのか。。。 それは、トレーナーがいて実戦的な練習ができる時間がとても貴重だからです。 何も自分のことが凄いと言っているわけでは無いし敬ってほしいわけでもありません!笑💦 ただ、思いっきり追い込んだ練習や、実戦に近い環境で練習する為にはトレーナーがいなきゃとても難しいのです。 だから僕は必ずこのような練習をトレーニング中に入れるようにしています。 それが僕の一番の存在意義だと思っているからです👍 逆に基礎練習は身一つでできるものです。 当然、パンチの打ち方や様々な動きをトレーナーに確認してもらうことは必要ですが、そればかりにたくさん時間を費やすのは非常に勿体無いと僕は思っています😱 なので僕はお客様のレベルはそれぞれですが、基礎練習は3ラウンドから長くても5ラウンドに留めたいと思ってます。 そこから実戦的な動きに移っていく。。。 これが僕の個人的見解です💡 これが確実な正解ってわけじゃないし人によって向き不向きがあるかもしれません👀 ですがやはり実戦的な練習も体力的追い込みも同じくらい大事です👍 なので「基礎はこの時間まで!」って決めて、出来る出来ないに関わらずタイムリミットが来たら基礎練習を終了してその後の練習に移るのが一番良いかと思ってます💡 そして基礎が身についていなければ思い立った時に鏡の前でシャドーしてみてもいいし、世界戦とかみてパンチの打ち方を真似してみても良いし、ボクサーYouTuberの動画をみて真似するのもありだと思います😃 それは立派な基礎練習ですし、知らぬ間にとても綺麗に動けるようになっていくと思います💡...

フットワークの練習=アウトボクシングの練習ではない理由

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、フットワークの練習がアウトボクシングの練習だとは限らないということを解説したいと思います☆ これと似た内容を前にブログにアップしてますが、僕の練習内容がフットワークメインの練習なので「アウトボクシングの方がインファイターより強いんですか?」というご質問を受けました💡 それは決してそうでは無いということと、フットワークの練習はボクシング技術の根っこの部分だということを伝えたいので、以前とよく似た内容ですが投稿させて頂きます💡 まず僕はどちらかといえばアウトボクシング寄りのスタイルですが、決してアウトボクシングがインファイトより優れているからそれを選択してるわけではありません👀 自分のスタイルって性格だとか、どんなボクサーになりたいだとか、そういうもので決まってくると思うんですよ💡 インファイターがかっこいいと思ったらインファイトの練習をするだろうし、その逆も然り。 僕はアウトボクサーのフットワークやパーリングがかっこいいと思ってそんな練習ばっかりやってたから今のスタイルになっただけのことです😅笑 インファイトにもアウトボクシングにもそれぞれの良さがあるので、どちらが優れているとは一概には言えません。 でも、さっき僕が書いた通り、アウトボクサーってフットワークいっぱい使うイメージですよね?👀 僕も最初はそのように思ってました。 フットワークの練習はアウトボクシングの練習なんだと。。。 でもそれは間違いです。 フットワークってアウトボクサーだけじゃなくてインファイターも使うのです。 それはなぜかと言うと、どっちのスタイルも移動しなきゃ成立しないからです。 ボクシングをやってる以上、同じ場所から動かないで勝つことはできないんです。 もっと大きく言うと、格闘技全般は全てフットワークが必要だと思います。 なのでインファイターだったとしてもフットワークの練習は必須なのです。 ダッキングやウィービングしながら懐に入ってボディーブロー!みたいなのが頭に浮かびますが、あれもフットワークが上手くないと決まりません👀 マイクタイソンのディフェンスからのパンチは異常ですが、いくら頭の振りが速くてもパンチが交通事故くらい重くても、移動ができないとしたら一切怖くないんですよ。笑 パンチが当たらない場所にいればそれでOKですから👀 なので「インファイトがしたいからフットワークの練習はしなくていいわ💡」ってなっちゃいけないのです😅 格闘技をやってる全員がフットワークの練習をするべきだと僕は思ってます。 相手のパンチを貰いにくくて自分のパンチを当てやすい位置(つまり最高の立ち位置)に常に移動できる選手はめっちゃ強いと僕は考えてます。 近い距離でも遠い距離でもそのような最高の立ち位置は存在するはずなんです。...

フットワークの練習=アウトボクシングの練習ではない理由

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、フットワークの練習がアウトボクシングの練習だとは限らないということを解説したいと思います☆ これと似た内容を前にブログにアップしてますが、僕の練習内容がフットワークメインの練習なので「アウトボクシングの方がインファイターより強いんですか?」というご質問を受けました💡 それは決してそうでは無いということと、フットワークの練習はボクシング技術の根っこの部分だということを伝えたいので、以前とよく似た内容ですが投稿させて頂きます💡 まず僕はどちらかといえばアウトボクシング寄りのスタイルですが、決してアウトボクシングがインファイトより優れているからそれを選択してるわけではありません👀 自分のスタイルって性格だとか、どんなボクサーになりたいだとか、そういうもので決まってくると思うんですよ💡 インファイターがかっこいいと思ったらインファイトの練習をするだろうし、その逆も然り。 僕はアウトボクサーのフットワークやパーリングがかっこいいと思ってそんな練習ばっかりやってたから今のスタイルになっただけのことです😅笑 インファイトにもアウトボクシングにもそれぞれの良さがあるので、どちらが優れているとは一概には言えません。 でも、さっき僕が書いた通り、アウトボクサーってフットワークいっぱい使うイメージですよね?👀 僕も最初はそのように思ってました。 フットワークの練習はアウトボクシングの練習なんだと。。。 でもそれは間違いです。 フットワークってアウトボクサーだけじゃなくてインファイターも使うのです。 それはなぜかと言うと、どっちのスタイルも移動しなきゃ成立しないからです。 ボクシングをやってる以上、同じ場所から動かないで勝つことはできないんです。 もっと大きく言うと、格闘技全般は全てフットワークが必要だと思います。 なのでインファイターだったとしてもフットワークの練習は必須なのです。 ダッキングやウィービングしながら懐に入ってボディーブロー!みたいなのが頭に浮かびますが、あれもフットワークが上手くないと決まりません👀 マイクタイソンのディフェンスからのパンチは異常ですが、いくら頭の振りが速くてもパンチが交通事故くらい重くても、移動ができないとしたら一切怖くないんですよ。笑 パンチが当たらない場所にいればそれでOKですから👀 なので「インファイトがしたいからフットワークの練習はしなくていいわ💡」ってなっちゃいけないのです😅 格闘技をやってる全員がフットワークの練習をするべきだと僕は思ってます。 相手のパンチを貰いにくくて自分のパンチを当てやすい位置(つまり最高の立ち位置)に常に移動できる選手はめっちゃ強いと僕は考えてます。 近い距離でも遠い距離でもそのような最高の立ち位置は存在するはずなんです。...

後輩にミット持ってもらって感じた事

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 先日久々にプロテストに受かった後輩がステイグリーンに来てくれて、練習ついでにミットを受けてもらえることになりました。 お客様のミットは毎日受けていますが受けてもらうのはメチャメチャ久々で、少しビビりながらもせっかくなのでお願いしました(^^) 中々に追い込まれ吐きそうになり、次の日の身体は当然ガタガタになりましたが、久々にしっかり動いて気持ちよかったです✨ 後輩はしっかりミットを持ってくれましたが僕のパンチのタイミングと上手く合わせることは難しかったようで、何度も謝ってきました👀 僕はサウスポーだし余計に特殊で持ちにくいのは当然だと思います。 でも僕は全く謝る必要は無いと思っています。 確かにミットを打つ拳の感覚は100%ではなく、ジャストミートは中々しませんでした。 でもそれは、打ち手の僕が持ち手の後輩にタイミングを合わせられなかったからだと思っています。 度々ミットについてはブログで書きますがもしミット打ちを試合だと仮定した場合、良い位置でノーガードで立っててくれるわけはないんですよね😅 しかも闘うスタイルやクセは選手によって様々です。 そう考えると、ミット打ちにも人によって必ず癖があるのです。 パンチを合わせるタイミングだったり、構える位置だったりは人によって違ってきます。 そこに本来は打ち手が合わせていかないといけないと思うんですよ。 「ミット出てくるタイミングが少し早いな。じゃあパンチ打つタイミングもミットに合わせて早めてみよう💡」とか「ミットの位置が思ったより右側にあるから自分も右側に打てばジャストミートするはずだ💡」ってゆう風に自分で修正していくのが一番良いと思うんです。 そういう考えを僕は持っているので、後輩とのミット打ちでは更にズレが生じたのかもしれません👀 僕は後輩に合わせてパンチのタイミングや打つ位置を毎回少しずつ変えていっていました。 それと同じことを後輩もしていたと思います。 つまり、いつまで経ってもジャストミートはしない😅笑 お互い微妙に毎回変化するから当然ですよね💦笑 僕の考えではこういった場合、打ち手がしっかり修正していくべきだと思います。 (トレーナーである僕がこんなこと言ったらダメかもしれませんが😅笑) 持ち手の癖を見抜いて少しずつ変化させていく。 ジャストミートできるようになれば、その人のミットの持ち方に対応できたということです。 なのでミットを持つ人にあまり技量を求めず、最低限パンチに合わせられる能力があれば全く問題ありません。...

後輩にミット持ってもらって感じた事

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 先日久々にプロテストに受かった後輩がステイグリーンに来てくれて、練習ついでにミットを受けてもらえることになりました。 お客様のミットは毎日受けていますが受けてもらうのはメチャメチャ久々で、少しビビりながらもせっかくなのでお願いしました(^^) 中々に追い込まれ吐きそうになり、次の日の身体は当然ガタガタになりましたが、久々にしっかり動いて気持ちよかったです✨ 後輩はしっかりミットを持ってくれましたが僕のパンチのタイミングと上手く合わせることは難しかったようで、何度も謝ってきました👀 僕はサウスポーだし余計に特殊で持ちにくいのは当然だと思います。 でも僕は全く謝る必要は無いと思っています。 確かにミットを打つ拳の感覚は100%ではなく、ジャストミートは中々しませんでした。 でもそれは、打ち手の僕が持ち手の後輩にタイミングを合わせられなかったからだと思っています。 度々ミットについてはブログで書きますがもしミット打ちを試合だと仮定した場合、良い位置でノーガードで立っててくれるわけはないんですよね😅 しかも闘うスタイルやクセは選手によって様々です。 そう考えると、ミット打ちにも人によって必ず癖があるのです。 パンチを合わせるタイミングだったり、構える位置だったりは人によって違ってきます。 そこに本来は打ち手が合わせていかないといけないと思うんですよ。 「ミット出てくるタイミングが少し早いな。じゃあパンチ打つタイミングもミットに合わせて早めてみよう💡」とか「ミットの位置が思ったより右側にあるから自分も右側に打てばジャストミートするはずだ💡」ってゆう風に自分で修正していくのが一番良いと思うんです。 そういう考えを僕は持っているので、後輩とのミット打ちでは更にズレが生じたのかもしれません👀 僕は後輩に合わせてパンチのタイミングや打つ位置を毎回少しずつ変えていっていました。 それと同じことを後輩もしていたと思います。 つまり、いつまで経ってもジャストミートはしない😅笑 お互い微妙に毎回変化するから当然ですよね💦笑 僕の考えではこういった場合、打ち手がしっかり修正していくべきだと思います。 (トレーナーである僕がこんなこと言ったらダメかもしれませんが😅笑) 持ち手の癖を見抜いて少しずつ変化させていく。 ジャストミートできるようになれば、その人のミットの持ち方に対応できたということです。 なのでミットを持つ人にあまり技量を求めず、最低限パンチに合わせられる能力があれば全く問題ありません。...