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ボクシングのテクニックやトレーニング方法をはじめ、
ジムの様子やイベント、日々のあれこれなどを書いています。

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ハの字ブロッキングの良し悪しについて

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREEN の有吉です☆ 前回はハの字ブロッキングを発見した話と、そのメリットについて軽くお話しさせていただきました。 今回はハの字ブロッキングについてもう少し深くメリットデメリットを語っていきたいと思います。 まずはメリット面。 ☆ダメージをほぼ無くせる ☆バランスが崩れにくい ☆相手もバランスを崩しやすい ☆相手の体力を削れる ☆次の動きに移りやすい 次にデメリット面。 ☆ボディー、アッパーを貰いやすい ☆ストレートも貰いやすいかも? ☆連打に対応しにくい メリットである、ダメージ軽減とバランスが崩れないという面は前回解説したので割愛します。 メリット面の三つ目と四つ目☆相手のバランスが崩れやすい☆と☆相手の体力を削れる☆について説明したいと思います。 皆さん、サンドバッグラッシュってやった事あるでしょうか?💡 バッグラッシュでパンチを連打する時、知らぬ間に体重をサンドバッグに預けている事が非常に多いのです。 上体がサンドバッグ側に傾きながらパンチを打ってる姿、やった事あるなら想像できるかと思います。 なぜ上体がサンドバッグ側に傾いてしまうのかと言うと、その方が楽だからです。 パンチを打ちながら腕をつっかえ棒にしてサンドバッグに体重を預ける打ち方が凄く楽なんですよ。 体幹を使って身体のブレを制御する必要が無くなるからです💡 人を殴る時も同じ事が起こります。 ブロッキングでパンチを受けてくれると打ってる側は楽なんですよ。 自分の腕を介して体重を相手に預ける事ができるからです。...

ハの字ブロッキングの良し悪しについて

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREEN の有吉です☆ 前回はハの字ブロッキングを発見した話と、そのメリットについて軽くお話しさせていただきました。 今回はハの字ブロッキングについてもう少し深くメリットデメリットを語っていきたいと思います。 まずはメリット面。 ☆ダメージをほぼ無くせる ☆バランスが崩れにくい ☆相手もバランスを崩しやすい ☆相手の体力を削れる ☆次の動きに移りやすい 次にデメリット面。 ☆ボディー、アッパーを貰いやすい ☆ストレートも貰いやすいかも? ☆連打に対応しにくい メリットである、ダメージ軽減とバランスが崩れないという面は前回解説したので割愛します。 メリット面の三つ目と四つ目☆相手のバランスが崩れやすい☆と☆相手の体力を削れる☆について説明したいと思います。 皆さん、サンドバッグラッシュってやった事あるでしょうか?💡 バッグラッシュでパンチを連打する時、知らぬ間に体重をサンドバッグに預けている事が非常に多いのです。 上体がサンドバッグ側に傾きながらパンチを打ってる姿、やった事あるなら想像できるかと思います。 なぜ上体がサンドバッグ側に傾いてしまうのかと言うと、その方が楽だからです。 パンチを打ちながら腕をつっかえ棒にしてサンドバッグに体重を預ける打ち方が凄く楽なんですよ。 体幹を使って身体のブレを制御する必要が無くなるからです💡 人を殴る時も同じ事が起こります。 ブロッキングでパンチを受けてくれると打ってる側は楽なんですよ。 自分の腕を介して体重を相手に預ける事ができるからです。...

ハの字ブロッキングについて

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いきなりなのですが、僕はブロッキングってあんまり上手くなかったんですよ😅 僕はフットワークがボクシングの肝だと考えていて、フットワークと併用する事で威力を発揮できるパーリングをいっぱい使うようにしていたからです。 ブロッキングはどうしても力みが出るので身体が固まってしまいますし次の動きに移るのがどうしても一歩遅くなってしまうのが弱点だと思ってます。 なのでブロッキングはあくまで危険な距離に入った時の緊急ディフェンスだと考えています。 でも元日本チャンプの金光さんにインファイトのブロッキングと頭の振りを教えてもらってから、少しずつではありますがブロッキングで頭を振りながら守る練習をするようになりました。 そうやってブロッキングを使っていく事で新たに発見したことがあります。 それは名付けて「ハの字ブロッキング」です👍笑 ハの字ブロッキングって何なの?って話ですよね?笑 僕はブロッキングを教えてもらった時、腕を真っ直ぐにして構えると教わりました。 ガードを地面と垂直して構え、相手のパンチをブロックするということです。 (意味がわからなかったらすみません😅) 普通のブロッキングは上記のように行います。 でも、ハの字ブロッキングは少しだけ違います。 ハの字ブロッキングは、相手のパンチを受ける腕を少しだけ斜めにするんです。 普通のブロッキングよりもほんの少しだけ肘を上げてブロックする感じです。 普通のブロッキングとハの字ブロッキング、一体何が違うのかと言いますと。。。 ハの字ブロッキングの方が、自分に掛かる力を軽減できるのです。 普通のブロッキングってまともに相手のパンチを受けるので、ガードはしてるんだけど衝撃は頭に伝わってきますし、ダメージになることもあります。 身体の負担もそれだけかかり、バランスを崩すこともあります。 でもハの字にしてガードする事によって力が脳まで伝わる事なく、ダメージがかなり分散されるのです。 しかも、身体のバランスも普通のブロッキングよりは崩れないのです。 なぜこんな事が起こるのかというと、普通のブロッキングとハの字ブロッキングではパンチを受けた時の力のかかり方に違いがあるからです。 普通のブロッキングだとまともに相手のパンチを受けてしまうのです。 強い体幹があればぐらつく事はありませんが、バランスを保とうとして力を使っているのは確かです。...

ハの字ブロッキングについて

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いきなりなのですが、僕はブロッキングってあんまり上手くなかったんですよ😅 僕はフットワークがボクシングの肝だと考えていて、フットワークと併用する事で威力を発揮できるパーリングをいっぱい使うようにしていたからです。 ブロッキングはどうしても力みが出るので身体が固まってしまいますし次の動きに移るのがどうしても一歩遅くなってしまうのが弱点だと思ってます。 なのでブロッキングはあくまで危険な距離に入った時の緊急ディフェンスだと考えています。 でも元日本チャンプの金光さんにインファイトのブロッキングと頭の振りを教えてもらってから、少しずつではありますがブロッキングで頭を振りながら守る練習をするようになりました。 そうやってブロッキングを使っていく事で新たに発見したことがあります。 それは名付けて「ハの字ブロッキング」です👍笑 ハの字ブロッキングって何なの?って話ですよね?笑 僕はブロッキングを教えてもらった時、腕を真っ直ぐにして構えると教わりました。 ガードを地面と垂直して構え、相手のパンチをブロックするということです。 (意味がわからなかったらすみません😅) 普通のブロッキングは上記のように行います。 でも、ハの字ブロッキングは少しだけ違います。 ハの字ブロッキングは、相手のパンチを受ける腕を少しだけ斜めにするんです。 普通のブロッキングよりもほんの少しだけ肘を上げてブロックする感じです。 普通のブロッキングとハの字ブロッキング、一体何が違うのかと言いますと。。。 ハの字ブロッキングの方が、自分に掛かる力を軽減できるのです。 普通のブロッキングってまともに相手のパンチを受けるので、ガードはしてるんだけど衝撃は頭に伝わってきますし、ダメージになることもあります。 身体の負担もそれだけかかり、バランスを崩すこともあります。 でもハの字にしてガードする事によって力が脳まで伝わる事なく、ダメージがかなり分散されるのです。 しかも、身体のバランスも普通のブロッキングよりは崩れないのです。 なぜこんな事が起こるのかというと、普通のブロッキングとハの字ブロッキングではパンチを受けた時の力のかかり方に違いがあるからです。 普通のブロッキングだとまともに相手のパンチを受けてしまうのです。 強い体幹があればぐらつく事はありませんが、バランスを保とうとして力を使っているのは確かです。...

経験積めば休めるようになる!

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 以前ブログで息抜きの仕方がわからず、結果的にずっと仕事をしてしまう事を書かせて頂きました。 その中でどうやって息抜きをすれば良いのか、ブログを読んでくださってる皆さんに逆質問をしました。 そこで皆さんにたくさんのアドバイスを頂いたのですが、とても興味深いご回答をお客様からトレーニング時にいただいたので書きたいと思います。 そのお客様は、息抜きの時間を設ける必要は無いと言ってました👀 そして「ボクシングも仕事も同じですよ💡」と言いました。 「ボクシング初心者だとがむしゃらに手を出して動くからスタミナの配分ができずにすぐ疲れてしまう💦 でも何回も実戦を重ねていくうちに慣れてきて戦いながらも少しずつ休憩ができるようになるでしょ💡 だから息抜きの時間は作らずに今はがむしゃらに仕事し続けて良いと思います💡 走り続けていくうちに息抜きの仕方がわかってきますよ👍」 こんなアドバイスを受けて納得しました。 確かにそうですね。 僕もボクシング始めた頃は常にバテバテでした😱 何ラウンドも続けて動ける人は超人だと思ってました💨 「自分には無理や💦」って思ってたけど色んな経験を経てそれができるようになっていきました👍 僕はまだまだ仕事は初心者です💦 効率も悪いし、上手く休めない。 そんな状態で仕事を続けても身体が壊れるのは当然だったかもしれません🏥 でも走り続けていれば必ず上手くなってくる思います。 ボクシングの時も出来たし、仕事でも出来るはずです💡 そう思いながら仕事を頑張っていこうと思いました👊 皆様に色んなアドバイスを頂けるのは本当に嬉しいです✨ ありがとうございます✨ そして、皆様と出会って色んなアドバイスをもらえるのはボクシングが繋げてくれた縁ですね。 皆様とボクシングに感謝しながらこれからも走り続けようと思いました👍...

経験積めば休めるようになる!

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 以前ブログで息抜きの仕方がわからず、結果的にずっと仕事をしてしまう事を書かせて頂きました。 その中でどうやって息抜きをすれば良いのか、ブログを読んでくださってる皆さんに逆質問をしました。 そこで皆さんにたくさんのアドバイスを頂いたのですが、とても興味深いご回答をお客様からトレーニング時にいただいたので書きたいと思います。 そのお客様は、息抜きの時間を設ける必要は無いと言ってました👀 そして「ボクシングも仕事も同じですよ💡」と言いました。 「ボクシング初心者だとがむしゃらに手を出して動くからスタミナの配分ができずにすぐ疲れてしまう💦 でも何回も実戦を重ねていくうちに慣れてきて戦いながらも少しずつ休憩ができるようになるでしょ💡 だから息抜きの時間は作らずに今はがむしゃらに仕事し続けて良いと思います💡 走り続けていくうちに息抜きの仕方がわかってきますよ👍」 こんなアドバイスを受けて納得しました。 確かにそうですね。 僕もボクシング始めた頃は常にバテバテでした😱 何ラウンドも続けて動ける人は超人だと思ってました💨 「自分には無理や💦」って思ってたけど色んな経験を経てそれができるようになっていきました👍 僕はまだまだ仕事は初心者です💦 効率も悪いし、上手く休めない。 そんな状態で仕事を続けても身体が壊れるのは当然だったかもしれません🏥 でも走り続けていれば必ず上手くなってくる思います。 ボクシングの時も出来たし、仕事でも出来るはずです💡 そう思いながら仕事を頑張っていこうと思いました👊 皆様に色んなアドバイスを頂けるのは本当に嬉しいです✨ ありがとうございます✨ そして、皆様と出会って色んなアドバイスをもらえるのはボクシングが繋げてくれた縁ですね。 皆様とボクシングに感謝しながらこれからも走り続けようと思いました👍...

キャリアの差は努力で埋まると思った話

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ ステイグリーンはパーソナルジムですが、最近はお客様どうしのスパーリングを度々企画しております👍 今回はそれについて感じたことを話したいと思います💡 今回ご紹介するお客様どうしのスパー、何と僕の師匠がやりました👀笑 40歳の師匠と54歳でボクシング経験3年のお客様の対戦です。 師匠は22歳で現役を引退してから身体はあまり鍛えていませんが、以前のブログでも話した通り現役時代はメチャクチャ強かった人です。 アマチュアボクサーですが、プロと戦っても普通に通用するボクサーでしょう。 一方、54歳のお客様(Sさんと呼ばせていただきます)は今でこそしっかりと鍛えてはいますが、まだボクシングキャリアは3年ほど。 つまり、50歳を過ぎてからボクシングを始めたことになります。 これを聞いて皆様はどちらが勝つと思うでしょうか? 一見、40歳で昔めちゃくちゃ強かった師匠の方が強いと思いませんか?👀 師匠も同じように思っていました。 練習はしてないので不安がっていましたが、年の差を考えると安全に捌けるはずだと鷹をくくってました。 でもいざスパーリングが始まると師匠が押され、細かいパンチを何発も貰っていました💦 14の差があるにも関わらず、体力は圧倒的にSさんが上回ってました。 師匠も経験はあるので何とか耐えつつ強い左を何発もSさんにヒットさせていましたが、展開的に見るとSさんが押していました。 絶対師匠の方が体力キツくて追い詰められていました。 これって凄いことだと思うんですよ。 そして、ボクシングという競技の残酷ですが素晴らしいところだと思うんです。 これがサッカーや野球だったら、結果は逆になると思うんですよ。 僕は以前フットサルをしてましたが、体力は僕の方があっても40歳過ぎたサッカー経験者の人に絶対勝てなかったのでわかります😅笑 でもボクシングだと話は違います。 ボクシングは今努力してる人が勝つ競技です。 どれだけ歳をとっていても強くなれるし、昔プロ級だった相手に勝つこともできるんですよ。 それって残酷かもしれないけれど、僕は素晴らしいと思うんです。...

キャリアの差は努力で埋まると思った話

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ ステイグリーンはパーソナルジムですが、最近はお客様どうしのスパーリングを度々企画しております👍 今回はそれについて感じたことを話したいと思います💡 今回ご紹介するお客様どうしのスパー、何と僕の師匠がやりました👀笑 40歳の師匠と54歳でボクシング経験3年のお客様の対戦です。 師匠は22歳で現役を引退してから身体はあまり鍛えていませんが、以前のブログでも話した通り現役時代はメチャクチャ強かった人です。 アマチュアボクサーですが、プロと戦っても普通に通用するボクサーでしょう。 一方、54歳のお客様(Sさんと呼ばせていただきます)は今でこそしっかりと鍛えてはいますが、まだボクシングキャリアは3年ほど。 つまり、50歳を過ぎてからボクシングを始めたことになります。 これを聞いて皆様はどちらが勝つと思うでしょうか? 一見、40歳で昔めちゃくちゃ強かった師匠の方が強いと思いませんか?👀 師匠も同じように思っていました。 練習はしてないので不安がっていましたが、年の差を考えると安全に捌けるはずだと鷹をくくってました。 でもいざスパーリングが始まると師匠が押され、細かいパンチを何発も貰っていました💦 14の差があるにも関わらず、体力は圧倒的にSさんが上回ってました。 師匠も経験はあるので何とか耐えつつ強い左を何発もSさんにヒットさせていましたが、展開的に見るとSさんが押していました。 絶対師匠の方が体力キツくて追い詰められていました。 これって凄いことだと思うんですよ。 そして、ボクシングという競技の残酷ですが素晴らしいところだと思うんです。 これがサッカーや野球だったら、結果は逆になると思うんですよ。 僕は以前フットサルをしてましたが、体力は僕の方があっても40歳過ぎたサッカー経験者の人に絶対勝てなかったのでわかります😅笑 でもボクシングだと話は違います。 ボクシングは今努力してる人が勝つ競技です。 どれだけ歳をとっていても強くなれるし、昔プロ級だった相手に勝つこともできるんですよ。 それって残酷かもしれないけれど、僕は素晴らしいと思うんです。...

武尊VS天心の勝敗について②

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 以前、武尊選手VS天心選手の勝敗予想をブログでアップしました💡 僕の予想は天心選手の勝利だと思っているのですが、それはあくまで二人の能力だけを考えた場合の予想です👀 この試合にはもう一つ重要な要素があります。 それは、試合のルールがどうなるのかです👀 二人の出てる大会は違います。 武尊選手はK-1 天心選手はRISEとRIZIN やってる競技は同じキックボクシングなのですが、出てる大会が違うとルールが変わってくるのです。 僕はキックボクシングの事はあまり詳しく無いので、それぞれどんなルールが設けられているのか詳しいことは分かりません。 でも僕が知っている限りでは、K-1は掴みが一切ダメだと言う事。 積極性が大きく重視されるという事。 この二つが他の大会と違うところです。 まず、掴みはダメ!ルールを詳しく説明すると、首相撲もダメ、そして相手の蹴りのキャッチもダメらしい。 首相撲はRISEでも制限はあるみたいだけど、RIZINでは制限はないみたい。 そして、蹴りのキャッチはRISEとRIZINではOKのようです。 この辺がどうなるのかで戦い方は大きく変わってきますよね👀 一切禁止なら武尊選手は今まで通り攻撃できるし、RISEやRIZINルール寄りなら天心選手のディフェンス技術や膝攻撃が活きると思います。 そして、K-1は積極性が大きく問われる大会です。 「倒しに行く姿勢を評価する」とK-1関係のサイトで出ておりました。 これは他の大会でも当たり前に問われるのですが、僕が見る限りK-1の時は顕著に評価されているように思います。 K-1という大会は観てる人を楽しませる為のルールだと思います。 だから掴み全般が禁止だし、倒しに行く姿勢を評価すると挙げられているのです。 なのでK-1の試合は足を止めて打ち合うシーンが非常に多いです。 でもRISEとRIZINはそこまで極端に打ち合うわけではありません。...

武尊VS天心の勝敗について②

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 以前、武尊選手VS天心選手の勝敗予想をブログでアップしました💡 僕の予想は天心選手の勝利だと思っているのですが、それはあくまで二人の能力だけを考えた場合の予想です👀 この試合にはもう一つ重要な要素があります。 それは、試合のルールがどうなるのかです👀 二人の出てる大会は違います。 武尊選手はK-1 天心選手はRISEとRIZIN やってる競技は同じキックボクシングなのですが、出てる大会が違うとルールが変わってくるのです。 僕はキックボクシングの事はあまり詳しく無いので、それぞれどんなルールが設けられているのか詳しいことは分かりません。 でも僕が知っている限りでは、K-1は掴みが一切ダメだと言う事。 積極性が大きく重視されるという事。 この二つが他の大会と違うところです。 まず、掴みはダメ!ルールを詳しく説明すると、首相撲もダメ、そして相手の蹴りのキャッチもダメらしい。 首相撲はRISEでも制限はあるみたいだけど、RIZINでは制限はないみたい。 そして、蹴りのキャッチはRISEとRIZINではOKのようです。 この辺がどうなるのかで戦い方は大きく変わってきますよね👀 一切禁止なら武尊選手は今まで通り攻撃できるし、RISEやRIZINルール寄りなら天心選手のディフェンス技術や膝攻撃が活きると思います。 そして、K-1は積極性が大きく問われる大会です。 「倒しに行く姿勢を評価する」とK-1関係のサイトで出ておりました。 これは他の大会でも当たり前に問われるのですが、僕が見る限りK-1の時は顕著に評価されているように思います。 K-1という大会は観てる人を楽しませる為のルールだと思います。 だから掴み全般が禁止だし、倒しに行く姿勢を評価すると挙げられているのです。 なのでK-1の試合は足を止めて打ち合うシーンが非常に多いです。 でもRISEとRIZINはそこまで極端に打ち合うわけではありません。...

天心VS武尊の勝敗予想

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、那須川天心VS武尊選手の試合予想をしたいと思います。 一個人の予想ですので偏見は入りまくりますがお許しください💦 結論から言いますと、僕は天心選手が勝つと思ってます。 何でかと言うと、フットワーク全般、スピード、当て感、ディフェンス。 あらゆる面で天心選手の方が上回っているからです。 でもこれだけの説明だと全くよくわかりませんよね。 僕は天心選手が武尊選手の連打に捕まるイメージが湧いてこないんですよ👀 天心選手がアウトボクシングに徹したならば、僕は武尊選手の強くて速い連打を出させずに終わってしまうのではないかと思ってるんです。 強打の連打が持ち味の武尊選手はベタ足で打ち合えば確かにメチャクチャ強いですが、その距離に入らなければ良いのです。 武尊選手はぐいぐい前に出てきてプレッシャーを掛け、足を止めて打ち合いに応じた相手に打ち勝つスタイルが目立ちますが、天心選手ほどフットワークに優れた選手は戦ったことが無いはずです。 だから天心選手は捕まえられないと思います。 K-1はルール的にも打ち合うスタイルがポイントを取りやすいという特徴があります。 なので天心選手のようなスタイルには尚更慣れていません。 しかも天心選手は踏み込みのスピード、ハンドスピード、反応の速さ、カウンター、次の動きへ移る速さ。。。 あらゆるスピードが速いのが物凄く厄介で、武尊選手からすればかなりの脅威となるはずです。 もし武尊選手が少しでもこのスピードに臆してしまうとプレッシャーを掛ける時間帯が遅れてしまうので十分にスタミナを削ることができず、間違いなく天心選手が逃げ切ってしまうでしょう。 つまり武尊選手が勝つには、天心選手のスピードに全く怯まずに1ラウンド目からどんどん距離を詰める必要があります。 そして天心選手にプレッシャーをかけてスタミナを削り、打ち合える時間帯を出来るだけ早く迎えるようにしたいのです。 この試合、僕は天心選手が勝つと思ってますがそこまで確固たる自信はありません。 何故かと言うと武尊選手のプレッシャーと気持ちの強さ、パンチ力、回転力はかなりのものだからです。 天心選手の速い攻撃を浴びても構わず向かってくる可能性もあります。 そしてそのプレスに天心選手が付き合ったとすれば武尊選手にも十分に勝機があります。 そう思う理由は、大晦日に天心選手と五味選手の試合を見た時に天心選手の動きがあまり良くなかったからです。 予想以上にディフェンスの上手い五味選手に対して焦りが生まれ、少し大ぶりなパンチが目立ちました。...

天心VS武尊の勝敗予想

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、那須川天心VS武尊選手の試合予想をしたいと思います。 一個人の予想ですので偏見は入りまくりますがお許しください💦 結論から言いますと、僕は天心選手が勝つと思ってます。 何でかと言うと、フットワーク全般、スピード、当て感、ディフェンス。 あらゆる面で天心選手の方が上回っているからです。 でもこれだけの説明だと全くよくわかりませんよね。 僕は天心選手が武尊選手の連打に捕まるイメージが湧いてこないんですよ👀 天心選手がアウトボクシングに徹したならば、僕は武尊選手の強くて速い連打を出させずに終わってしまうのではないかと思ってるんです。 強打の連打が持ち味の武尊選手はベタ足で打ち合えば確かにメチャクチャ強いですが、その距離に入らなければ良いのです。 武尊選手はぐいぐい前に出てきてプレッシャーを掛け、足を止めて打ち合いに応じた相手に打ち勝つスタイルが目立ちますが、天心選手ほどフットワークに優れた選手は戦ったことが無いはずです。 だから天心選手は捕まえられないと思います。 K-1はルール的にも打ち合うスタイルがポイントを取りやすいという特徴があります。 なので天心選手のようなスタイルには尚更慣れていません。 しかも天心選手は踏み込みのスピード、ハンドスピード、反応の速さ、カウンター、次の動きへ移る速さ。。。 あらゆるスピードが速いのが物凄く厄介で、武尊選手からすればかなりの脅威となるはずです。 もし武尊選手が少しでもこのスピードに臆してしまうとプレッシャーを掛ける時間帯が遅れてしまうので十分にスタミナを削ることができず、間違いなく天心選手が逃げ切ってしまうでしょう。 つまり武尊選手が勝つには、天心選手のスピードに全く怯まずに1ラウンド目からどんどん距離を詰める必要があります。 そして天心選手にプレッシャーをかけてスタミナを削り、打ち合える時間帯を出来るだけ早く迎えるようにしたいのです。 この試合、僕は天心選手が勝つと思ってますがそこまで確固たる自信はありません。 何故かと言うと武尊選手のプレッシャーと気持ちの強さ、パンチ力、回転力はかなりのものだからです。 天心選手の速い攻撃を浴びても構わず向かってくる可能性もあります。 そしてそのプレスに天心選手が付き合ったとすれば武尊選手にも十分に勝機があります。 そう思う理由は、大晦日に天心選手と五味選手の試合を見た時に天心選手の動きがあまり良くなかったからです。 予想以上にディフェンスの上手い五味選手に対して焦りが生まれ、少し大ぶりなパンチが目立ちました。...