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ボクシングのテクニックやトレーニング方法をはじめ、
ジムの様子やイベント、日々のあれこれなどを書いています。
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☆再投稿☆フェイントをうまく使うにはどうすれば良いか。。。
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、フェイントについて最近思ったことを話していきたいと思います。 フェイントってボクシングをやってる人ならば必ず練習しますよね👀 フェイントは勝つために非常に重要なテクニックです。 上に打つふりして下に打ってみたり、リズムを変化させてみたり、目線でフェイントしてみたりと、様々なフェイントがあって、試合中にいーっぱい仕掛けまくって戦っています。 フェイントを上手く掛けるには、当然コツもあります。 めっちゃ簡単に説明すると、自然とやるのがコツです。 派手な動きをせず、シンプルに地味に行うのがフェイントのコツだと僕は思っています。 でもフェイントに引っかかるか否かは、別の要素も大きく関わってくるんですよ。 その要素とは、パワーとスピードと体格です。 パワーとスピードと体格っていっても色んなものがありますが、今日は一括りにさせてください🙏 いわば、フィジカル的な要素がフェイントに大きく関わってくるということです。 例えば、同じフェイントを掛けたとしても、パンチがあるか否かで引っかかる確率は全く違います。 確実にパンチ力がある人のフェイントの方が引っかかってしまうんです。 スピードがあるか否かでも結果は同じです。 体格についても説明する必要はないかと思います。 身長差があればある程、距離が生まれるので大きい人はフェイントに掛かりにくくなりますし、体重が重い人と軽い人が戦う場合、基本的には圧力が小さい人にかかるのでフェイントにかかりやすくなります。 つまりフェイントって精神的な怖さによって効果が全く変わってくるということなんです👀 何が言いたいのかというと、フェイントよりも大事なのは体力なのではないかということです。(体格はどうしようもないですが) まずは基本的なパンチ力や踏み込むスピードをなどを鍛えまくって相手に「ヤバい!💦」って思わせる何かを身につけるべきだと思います。 そしてそれを身につければ、フェイントがめっちゃ活きてきます。 フェイントって僕の中では、フィジカルでゴリ押しせずに効率的に戦うための補助的な技術です。 フェイントが上手い選手は決してフェイントだけが上手いのではありません。 そんな選手は確実に必殺技を持ってるはずです。 「この攻撃食らいたくない💦」って思わせる何かがあるから、フェイントに掛かってしまうのです。...
☆再投稿☆フェイントをうまく使うにはどうすれば良いか。。。
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日は、フェイントについて最近思ったことを話していきたいと思います。 フェイントってボクシングをやってる人ならば必ず練習しますよね👀 フェイントは勝つために非常に重要なテクニックです。 上に打つふりして下に打ってみたり、リズムを変化させてみたり、目線でフェイントしてみたりと、様々なフェイントがあって、試合中にいーっぱい仕掛けまくって戦っています。 フェイントを上手く掛けるには、当然コツもあります。 めっちゃ簡単に説明すると、自然とやるのがコツです。 派手な動きをせず、シンプルに地味に行うのがフェイントのコツだと僕は思っています。 でもフェイントに引っかかるか否かは、別の要素も大きく関わってくるんですよ。 その要素とは、パワーとスピードと体格です。 パワーとスピードと体格っていっても色んなものがありますが、今日は一括りにさせてください🙏 いわば、フィジカル的な要素がフェイントに大きく関わってくるということです。 例えば、同じフェイントを掛けたとしても、パンチがあるか否かで引っかかる確率は全く違います。 確実にパンチ力がある人のフェイントの方が引っかかってしまうんです。 スピードがあるか否かでも結果は同じです。 体格についても説明する必要はないかと思います。 身長差があればある程、距離が生まれるので大きい人はフェイントに掛かりにくくなりますし、体重が重い人と軽い人が戦う場合、基本的には圧力が小さい人にかかるのでフェイントにかかりやすくなります。 つまりフェイントって精神的な怖さによって効果が全く変わってくるということなんです👀 何が言いたいのかというと、フェイントよりも大事なのは体力なのではないかということです。(体格はどうしようもないですが) まずは基本的なパンチ力や踏み込むスピードをなどを鍛えまくって相手に「ヤバい!💦」って思わせる何かを身につけるべきだと思います。 そしてそれを身につければ、フェイントがめっちゃ活きてきます。 フェイントって僕の中では、フィジカルでゴリ押しせずに効率的に戦うための補助的な技術です。 フェイントが上手い選手は決してフェイントだけが上手いのではありません。 そんな選手は確実に必殺技を持ってるはずです。 「この攻撃食らいたくない💦」って思わせる何かがあるから、フェイントに掛かってしまうのです。...
ボクシングは危険だが野蛮ではないよ💡
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 井上尚弥VSフルトン観たでしょうか? スーパーバンタム級1戦目にして最強の相手フルトン選手を8ラウンドKOしちゃいました🥊 やはり今まで通り楽に勝たせてくれませんでしたね💨 フルトン選手マジで上手かったし、集中力が凄かった💨 井上選手の豪打を最後までいなしていました。 でも最後、ほんの一瞬の隙間に右ストレートからの左フック🥊 難しい試合でしたが、KOでぶっ倒すのは凄すぎる💨 井上尚弥選手、本当におめでとうございます! ステイグリーンの横のカフェバー「NOWAS」さんで観ました💡 みんなめっちゃ静かに観てましたw 集まってくれた皆様ありがとうございました🙇♂️ また面白い試合があればNOWASさんの大きいテレビで観れるようにしますのでまた来てください(^^) というわけで今日のブログは、ボクシングは危険だけど野蛮ではない事を解説したいと思います💡 ボクシングの印象、皆さんどうでしょうか? 多分あんまり良くないんじゃないかな?💨 だって格闘技って変な煽りがあるし、喧嘩腰だったり、野蛮な雰囲気があるのは否定できません。 怪我だって多いし、下手すりゃ命を落とすこともある。 ステイグリーンでのトレーニングでも怪我はあります。 スパーリングで肩が抜けてしまったり、肋骨が折れてしまったり。。。 お互い殴り合ってると怪我はどうしてもしてしまうのです。 数あるスポーツの中でも危険な部類に入るのは間違いない💨 でもボクシングが野蛮だとは僕は思いません。 危険なのは間違いないけど、野蛮ではありません。 野蛮かどうかは、プレイする人の民度によるからです。...
ボクシングは危険だが野蛮ではないよ💡
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 井上尚弥VSフルトン観たでしょうか? スーパーバンタム級1戦目にして最強の相手フルトン選手を8ラウンドKOしちゃいました🥊 やはり今まで通り楽に勝たせてくれませんでしたね💨 フルトン選手マジで上手かったし、集中力が凄かった💨 井上選手の豪打を最後までいなしていました。 でも最後、ほんの一瞬の隙間に右ストレートからの左フック🥊 難しい試合でしたが、KOでぶっ倒すのは凄すぎる💨 井上尚弥選手、本当におめでとうございます! ステイグリーンの横のカフェバー「NOWAS」さんで観ました💡 みんなめっちゃ静かに観てましたw 集まってくれた皆様ありがとうございました🙇♂️ また面白い試合があればNOWASさんの大きいテレビで観れるようにしますのでまた来てください(^^) というわけで今日のブログは、ボクシングは危険だけど野蛮ではない事を解説したいと思います💡 ボクシングの印象、皆さんどうでしょうか? 多分あんまり良くないんじゃないかな?💨 だって格闘技って変な煽りがあるし、喧嘩腰だったり、野蛮な雰囲気があるのは否定できません。 怪我だって多いし、下手すりゃ命を落とすこともある。 ステイグリーンでのトレーニングでも怪我はあります。 スパーリングで肩が抜けてしまったり、肋骨が折れてしまったり。。。 お互い殴り合ってると怪我はどうしてもしてしまうのです。 数あるスポーツの中でも危険な部類に入るのは間違いない💨 でもボクシングが野蛮だとは僕は思いません。 危険なのは間違いないけど、野蛮ではありません。 野蛮かどうかは、プレイする人の民度によるからです。...
ガッツリ追い込まなくても積み重なるよ👍
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ これからどんどん暑くなるであろう日々を皆様いかがお過ごしでしょうか? ステイグリーンのトレーニングは特にそこまで変化していないのですが「以前よりめっちゃしんどい!なんでや?💦」って言ってる人がとても多いです👀 間違いなく湿度と暑さが一因ですが、そのほかにお仕事だったり、いろいろ原因はあるかと思います。 そんな時、こう思うことはないでしょうか? 「前より出来てなかったら全然あかんやん💦退化してるかもしれん💦こんなんで運動やってる意味あるのかな?」 前より動けなかったらそう思うこと仕方が無いかもしれません。 でも間違いなく言えるのは、どんな運動をどんな強度でやっても、必ず積み重なるということです。 つまりは、どんな運動でもやらないよりはやった方が確実に良いのです。 以前より動けなくても気にする必要はありません。 いつでも運動した方が絶対人生のプラスになると言い切れます🥊 以前より運動量が少なくても、その分必ず積み重なるのです。 巷では、「筋肉痛がこないと筋肉は強くならない」とよく言われています。 でも断じてそんなことはありません。 確かに、筋肉痛になる程運動したのは素晴らしいことです。 でも筋肉痛にならないと意味がないわけではありません。 筋肉痛にならなくても筋肉への刺激になっていて、強くなります👍 逆に筋肉痛であっても動けるのであれば運動しても大丈夫。 筋肉痛であっても、運動した分確実に積み重なります。 筋肉痛の時に運動したら逆に弱くなるって言われてるけど、それは無いので安心してください。 ただ、やり過ぎると怪我につながるので、自分の体と相談して動けそうならやる。 それで全く問題ありません。 やって逆に能力が下がることはありません。 確かに筋肉痛の時、いつもより動きは悪いはずです。 その分、いつもより積み重ねは少ないです。...
ガッツリ追い込まなくても積み重なるよ👍
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ これからどんどん暑くなるであろう日々を皆様いかがお過ごしでしょうか? ステイグリーンのトレーニングは特にそこまで変化していないのですが「以前よりめっちゃしんどい!なんでや?💦」って言ってる人がとても多いです👀 間違いなく湿度と暑さが一因ですが、そのほかにお仕事だったり、いろいろ原因はあるかと思います。 そんな時、こう思うことはないでしょうか? 「前より出来てなかったら全然あかんやん💦退化してるかもしれん💦こんなんで運動やってる意味あるのかな?」 前より動けなかったらそう思うこと仕方が無いかもしれません。 でも間違いなく言えるのは、どんな運動をどんな強度でやっても、必ず積み重なるということです。 つまりは、どんな運動でもやらないよりはやった方が確実に良いのです。 以前より動けなくても気にする必要はありません。 いつでも運動した方が絶対人生のプラスになると言い切れます🥊 以前より運動量が少なくても、その分必ず積み重なるのです。 巷では、「筋肉痛がこないと筋肉は強くならない」とよく言われています。 でも断じてそんなことはありません。 確かに、筋肉痛になる程運動したのは素晴らしいことです。 でも筋肉痛にならないと意味がないわけではありません。 筋肉痛にならなくても筋肉への刺激になっていて、強くなります👍 逆に筋肉痛であっても動けるのであれば運動しても大丈夫。 筋肉痛であっても、運動した分確実に積み重なります。 筋肉痛の時に運動したら逆に弱くなるって言われてるけど、それは無いので安心してください。 ただ、やり過ぎると怪我につながるので、自分の体と相談して動けそうならやる。 それで全く問題ありません。 やって逆に能力が下がることはありません。 確かに筋肉痛の時、いつもより動きは悪いはずです。 その分、いつもより積み重ねは少ないです。...
インファイターに勝つために必要な心構え
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 前回、再投稿のブログでブロッキングを誘発するテクニックを紹介しました。 相手の動きを止めることができれば、サイドに回ることができるようになり試合運びが楽になります。 とはいえ、インファイターは積極的にブロッキングを駆使しながら前に詰めてきます。 あまり上手くない人ならばガード上げて真っ直ぐ入ってくるので、サイドをとりやすいです。 でもレベルの高いインファイターは頭の位置を頻繁にかえて、巧みなブロックで攻撃を防ぎながらスルッと間合いに入ってきます。 間合いに入ると即攻撃してきます。 こんな相手だと簡単にサイドをとらせてくれないし、硬直化も中々してくれません。 インファイトが上手な人は自分のペースを守ります。 つまり、駆け引きがあまり通用しないということです。 そんな相手をどのように攻略するべきか、僕なりの考えを書いていこうと思います。 まず、インファイターは何を考えてボクシングをしているのか。。。 それは、相手の体力、精神力を積極的に削りたいと思っているんです。 積極的に削る為、多少の被弾と体力の消費は仕方がないからそれでも前に出て、いっぱい仕掛けて、いろんなテクニックを駆使してくるわけです。 そして相手を積極的に削るために、鉄の意志で自分のペースを守ります。 相手の駆け引きには乗らないようにしてきます。 そして後半に決める!あるいはチャンスあれば前半に決める!🥊 下手だったら丸めこめるのだけれど、ディフェンスが上手くて体力もめっちゃあるインファイターは本当に厄介です💨 被弾をそこまで気にしていないのでグイグイ距離を詰めてきて、こちらがパンチを打つとソッコーでカウンターが返ってきます🥊 こちらが何もしないと、パンチを纏められます。 サイドに逃げたいけれど膨大な量のボディーワークで詰めてくるので、硬直化も難しい💨 このような戦法、ストリートファイトだったら正直アウトだと思います。 素手の相手に対して被弾ありきで突っ込んでいくのはリスクがデカすぎます。 膝蹴りされるかもしれないし、掴まれて倒されて関節技決められるかもしれない💨 でもボクシングだとこの戦法は有効です。...
インファイターに勝つために必要な心構え
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 前回、再投稿のブログでブロッキングを誘発するテクニックを紹介しました。 相手の動きを止めることができれば、サイドに回ることができるようになり試合運びが楽になります。 とはいえ、インファイターは積極的にブロッキングを駆使しながら前に詰めてきます。 あまり上手くない人ならばガード上げて真っ直ぐ入ってくるので、サイドをとりやすいです。 でもレベルの高いインファイターは頭の位置を頻繁にかえて、巧みなブロックで攻撃を防ぎながらスルッと間合いに入ってきます。 間合いに入ると即攻撃してきます。 こんな相手だと簡単にサイドをとらせてくれないし、硬直化も中々してくれません。 インファイトが上手な人は自分のペースを守ります。 つまり、駆け引きがあまり通用しないということです。 そんな相手をどのように攻略するべきか、僕なりの考えを書いていこうと思います。 まず、インファイターは何を考えてボクシングをしているのか。。。 それは、相手の体力、精神力を積極的に削りたいと思っているんです。 積極的に削る為、多少の被弾と体力の消費は仕方がないからそれでも前に出て、いっぱい仕掛けて、いろんなテクニックを駆使してくるわけです。 そして相手を積極的に削るために、鉄の意志で自分のペースを守ります。 相手の駆け引きには乗らないようにしてきます。 そして後半に決める!あるいはチャンスあれば前半に決める!🥊 下手だったら丸めこめるのだけれど、ディフェンスが上手くて体力もめっちゃあるインファイターは本当に厄介です💨 被弾をそこまで気にしていないのでグイグイ距離を詰めてきて、こちらがパンチを打つとソッコーでカウンターが返ってきます🥊 こちらが何もしないと、パンチを纏められます。 サイドに逃げたいけれど膨大な量のボディーワークで詰めてくるので、硬直化も難しい💨 このような戦法、ストリートファイトだったら正直アウトだと思います。 素手の相手に対して被弾ありきで突っ込んでいくのはリスクがデカすぎます。 膝蹴りされるかもしれないし、掴まれて倒されて関節技決められるかもしれない💨 でもボクシングだとこの戦法は有効です。...
床が滑る場合の戦い方
皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 少し前、すり足についてブログ書いたのですが、今日のブログはその延長です。 その時のブログではざっくりこう書きました。 ステイグリーンのジム内がグリップ効きすぎて靴履いてるとつんのめってしまう。 なので裸足の方が良い。 裸足だとすり足が使える💡と書きました。 フィールドによって床の状況は全く違います。 ステイグリーンのようにがっちり止まる所もあれば、滑り易いところもあります。 フカフカなところもあるし、固いところもある。 以前ステイグリーンメンバー5人が試合に出たハセガワホズミカップのリングはお世辞にも良き環境では無かったと思います。 自分はリングに立ってないので正確にはわからないけど、めっちゃフカフカで滑るように見えました。 フカフカだと足が疲れるし、滑ると踏み込まないし、最悪ですよね💨 ステイグリーンと真逆の環境だったと思います💨 僕がボクシング部の監督を勤めている阪南大学にもリングはありますが、床はキャンバス素材です。 キャンバスはステイグリーンのゴムっぽい床よりは滑ります。 僕は阪南大学に指導に行く時、靴を持っていきません。 なので部員ともしマスする時、裸足です。 キャンバス素材&裸足は更にグリップ悪いです💨 部員は靴を履いていて、グリップはマシな状態。 そして部員は僕より体格大きい。 つまり僕の方が相手の間合いに入らなきゃパンチ当たることができない状態です。 そんな時僕はどんな戦法をとるのか、お伝えしたいと思います。 まず、強く踏み込むことは控えます。 踏み込んだとて、滑っちゃって上手く間合いに入れません。 滑るかどうかは、足裏の感覚ではっきり分かります。...
床が滑る場合の戦い方
皆さんこんにちは☆ 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 少し前、すり足についてブログ書いたのですが、今日のブログはその延長です。 その時のブログではざっくりこう書きました。 ステイグリーンのジム内がグリップ効きすぎて靴履いてるとつんのめってしまう。 なので裸足の方が良い。 裸足だとすり足が使える💡と書きました。 フィールドによって床の状況は全く違います。 ステイグリーンのようにがっちり止まる所もあれば、滑り易いところもあります。 フカフカなところもあるし、固いところもある。 以前ステイグリーンメンバー5人が試合に出たハセガワホズミカップのリングはお世辞にも良き環境では無かったと思います。 自分はリングに立ってないので正確にはわからないけど、めっちゃフカフカで滑るように見えました。 フカフカだと足が疲れるし、滑ると踏み込まないし、最悪ですよね💨 ステイグリーンと真逆の環境だったと思います💨 僕がボクシング部の監督を勤めている阪南大学にもリングはありますが、床はキャンバス素材です。 キャンバスはステイグリーンのゴムっぽい床よりは滑ります。 僕は阪南大学に指導に行く時、靴を持っていきません。 なので部員ともしマスする時、裸足です。 キャンバス素材&裸足は更にグリップ悪いです💨 部員は靴を履いていて、グリップはマシな状態。 そして部員は僕より体格大きい。 つまり僕の方が相手の間合いに入らなきゃパンチ当たることができない状態です。 そんな時僕はどんな戦法をとるのか、お伝えしたいと思います。 まず、強く踏み込むことは控えます。 踏み込んだとて、滑っちゃって上手く間合いに入れません。 滑るかどうかは、足裏の感覚ではっきり分かります。...
☆再投稿☆ブロッキングを誘発するにはどうすれば良いか。。。
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日のブログも前回と少し被ってきます👀 前回は、パンチを打ったらすぐにガードを戻すだけじゃなく、その後相手の自由を奪うために腕をつっかえ棒のように抑える方法が有効だと書きました。 細川バレンタインさんのYouTubeにもたびたび出てますのでご覧ください☆ 僕はこのつっかえ棒の効果って非常に大きいと思っていて、パンチを出しながらも相手を抑えたり、押したりして攻められないように実戦でもやっています。 そして、その技は相手がブロッキング体勢になっている時にとても有効で、その体勢を作り出すことができれば相手の動きをかなり制限することができると解説しましたが、その状態を作り出す方法までは解説していませんでした👀 今回は、その部分について触れていこうと思います。 実戦をしたことがある方ならイメージできるかと思いますが、ブロッキングをしなきゃいけない状況ってどんな時が多いですか? 僕の個人的な意見を言えば、恐さを感じた時に咄嗟に出るのがブロッキングだと思います。 相手が急に懐に入ってきた時とか、焦ってブロッキングをしてる時が僕は多いです。 欲を言えば、恐さを感じた時はサイドに逃げる方が良いですよ👀 綺麗にカウンターを合わせられたら良いですよ🥊 でもそれが難しい時っていつなのかといえば、自分がビビった時です💦 つまり僕は相手をビビらせることができればブロッキングの体勢をとってくれると考えてます。 ビビる状況ってボクシングしてる時は色々あります。 スタミナが切れてきたり、相手のパンチ力が強かったり、いきなり懐に入られたり、予測できない動きをしてきたり。。。言い出したらキリがありません。 相手に「やばい💦💦」って思わせたら勝ちです👍 そう思わせたらブロッキングをあまり使わない人でもブロッキングをしてくれる確率は高まります。 もしブロッキングをしてくれたら、その時はつっかえ棒の技術を使って相手を抑えてもいいし、サイドに回ったり、コンビネーションを出したりしても良いです🥊 ブロッキングは相手の動きに素早く対応できるディフェンスではないので、ブロッキングを誘発させることができれば相手を後手に回らせることができます。 要は相手をビビらせる特技を持ってると良いのですが、ビビらせる技はそれこそたくさんあります。 手数が多い。 パンチ力がある。 コンビネーションが上手い。 スピードがある。...
☆再投稿☆ブロッキングを誘発するにはどうすれば良いか。。。
皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 今日のブログも前回と少し被ってきます👀 前回は、パンチを打ったらすぐにガードを戻すだけじゃなく、その後相手の自由を奪うために腕をつっかえ棒のように抑える方法が有効だと書きました。 細川バレンタインさんのYouTubeにもたびたび出てますのでご覧ください☆ 僕はこのつっかえ棒の効果って非常に大きいと思っていて、パンチを出しながらも相手を抑えたり、押したりして攻められないように実戦でもやっています。 そして、その技は相手がブロッキング体勢になっている時にとても有効で、その体勢を作り出すことができれば相手の動きをかなり制限することができると解説しましたが、その状態を作り出す方法までは解説していませんでした👀 今回は、その部分について触れていこうと思います。 実戦をしたことがある方ならイメージできるかと思いますが、ブロッキングをしなきゃいけない状況ってどんな時が多いですか? 僕の個人的な意見を言えば、恐さを感じた時に咄嗟に出るのがブロッキングだと思います。 相手が急に懐に入ってきた時とか、焦ってブロッキングをしてる時が僕は多いです。 欲を言えば、恐さを感じた時はサイドに逃げる方が良いですよ👀 綺麗にカウンターを合わせられたら良いですよ🥊 でもそれが難しい時っていつなのかといえば、自分がビビった時です💦 つまり僕は相手をビビらせることができればブロッキングの体勢をとってくれると考えてます。 ビビる状況ってボクシングしてる時は色々あります。 スタミナが切れてきたり、相手のパンチ力が強かったり、いきなり懐に入られたり、予測できない動きをしてきたり。。。言い出したらキリがありません。 相手に「やばい💦💦」って思わせたら勝ちです👍 そう思わせたらブロッキングをあまり使わない人でもブロッキングをしてくれる確率は高まります。 もしブロッキングをしてくれたら、その時はつっかえ棒の技術を使って相手を抑えてもいいし、サイドに回ったり、コンビネーションを出したりしても良いです🥊 ブロッキングは相手の動きに素早く対応できるディフェンスではないので、ブロッキングを誘発させることができれば相手を後手に回らせることができます。 要は相手をビビらせる特技を持ってると良いのですが、ビビらせる技はそれこそたくさんあります。 手数が多い。 パンチ力がある。 コンビネーションが上手い。 スピードがある。...