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ボクシングのテクニックやトレーニング方法をはじめ、
ジムの様子やイベント、日々のあれこれなどを書いています。

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強い左フックを当てるために必要なこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いつもお約束のごとく、月曜日にブログ書いてます💡 月曜日は30分コースやってます🥊 まだそこまで月曜日が流行ってるわけではないので、朝ご飯食べて即ブログを書き、その後即300M✖️3本ダッシュがルーティンとなりつつあります。 30分でもしっかり運動量ありますし、1時間じゃ多すぎると思うお客様、ぜひ月曜日に来てみてください(^^) というわけで、今日は強い左フックを当てるためにはどうすれば良いのか考えていきたいと思います。 皆さん左フックは練習しておられます。 井上尚弥は左フックがめちゃくちゃ強いし華があって、誰もが練習をしたくなるパンチです。 トレーナーをやっていて、本当によく聞かれます。 「左フックはまだ教えてもらえないでしょうか?👀」って💦笑 それで結構練習はするんだけど、中々決められないと思います。 僕が知る限り、ステイグリーンで左フックをまともに入れて効かせた人はいないかと思います。 それくらい左フックって効かせるのが難しいです。 ではどうやれば効くのが当てられるのか、その一例を紹介したいと思います。 僕の過去の話をします。 僕が思いっきり左フックを貰ったのは過去に3回あります。 1回目は試合の時。 相手は高校の時に全国2位になった相当なテクニシャン。 まず相手は右ストレートを打ってきました。 それをダッキングで外し、僕は左ストレートを打ちました🥊 しかし相手の右はフェイントでした💨 そこから返しの左フックを打たれ、テンプルに貰いました。 一瞬力が抜けるくらい綺麗に貰いました。 それが初めて左フックで効かされた体験💨 2回目はプロジムでスパーしてた時。...

強い左フックを当てるために必要なこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いつもお約束のごとく、月曜日にブログ書いてます💡 月曜日は30分コースやってます🥊 まだそこまで月曜日が流行ってるわけではないので、朝ご飯食べて即ブログを書き、その後即300M✖️3本ダッシュがルーティンとなりつつあります。 30分でもしっかり運動量ありますし、1時間じゃ多すぎると思うお客様、ぜひ月曜日に来てみてください(^^) というわけで、今日は強い左フックを当てるためにはどうすれば良いのか考えていきたいと思います。 皆さん左フックは練習しておられます。 井上尚弥は左フックがめちゃくちゃ強いし華があって、誰もが練習をしたくなるパンチです。 トレーナーをやっていて、本当によく聞かれます。 「左フックはまだ教えてもらえないでしょうか?👀」って💦笑 それで結構練習はするんだけど、中々決められないと思います。 僕が知る限り、ステイグリーンで左フックをまともに入れて効かせた人はいないかと思います。 それくらい左フックって効かせるのが難しいです。 ではどうやれば効くのが当てられるのか、その一例を紹介したいと思います。 僕の過去の話をします。 僕が思いっきり左フックを貰ったのは過去に3回あります。 1回目は試合の時。 相手は高校の時に全国2位になった相当なテクニシャン。 まず相手は右ストレートを打ってきました。 それをダッキングで外し、僕は左ストレートを打ちました🥊 しかし相手の右はフェイントでした💨 そこから返しの左フックを打たれ、テンプルに貰いました。 一瞬力が抜けるくらい綺麗に貰いました。 それが初めて左フックで効かされた体験💨 2回目はプロジムでスパーしてた時。...

ハンドスピードよりもダイナミックなフォームを意識しよう

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 湿度の高い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 5月に比べると体調不良者は減ったかなーと、個人的には感じております👀 これからまだ暑くなるので、気候の変化に負けないように身体鍛えましょう🥊 そんな今日は、ワンツーを打つ時のフォームについて書いていこうと思います💡 ワンツーを打つ時、パンチを素早く打とうと頑張るお客様がとても多いです。 ハンドスピード重視のワンツーです。 ジャブからストレートの時間をできるだけ短くしようとしてるのだと思います。 ハンドスピード、コンビネーションのテンポを速くするというのはとても大事なことですし、日頃から意識するべきだと思います。 ハンドスピードが上がれば怖さは増すし、フォームもコンパクトになるので見えにくく、相手にパンチが当たりやすい🥊 ただ、あまりに速く打とうとするあまり、体重移動が疎かになってるパターンがとても多いです💨 つまり、素早いんだけど威力があまりないワンツーになってしまってるということ。 僕は、ハンドスピードよりもマックスパワーを重視した打ち方をまず指導します。 どれだけ隙が多くとも、身体を大きく使って関節を可動させる打ち方を伝えています。 それはなぜかというと、強いパンチが打てた方が相手に圧力をかけることができるからです。 僕はハンドスピード重視でコンパクトに打つよりも、大きいダイナミックな動きで強いパンチを打つことを覚えた方が大事だと考えています。 強いパンチが打てないとボクシングが非常にやりにくくなります。 パンチ力からくる圧力はものすごく大事です。 ここで大事なのは、パンチ力とハンドスピード&コンパクトなフォームは両方100%にすることはできないということです。 当たり前ですが、パンチ力がめっちゃあってコンパクトでハンドスピードがあった方がいいに決まってます。 でもそれは無理なんです。 どちらのレベルも体力や打ち方の改善によって上げることはできます。 でもどこかで折り合いをつけていかなきゃいけないのです。 どちらも100%を実現することはできません。 どちらも100%の実現はできないので、僕はまずパワーを意識して練習しよう!と個人的に推奨しているだけです。...

ハンドスピードよりもダイナミックなフォームを意識しよう

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 湿度の高い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 5月に比べると体調不良者は減ったかなーと、個人的には感じております👀 これからまだ暑くなるので、気候の変化に負けないように身体鍛えましょう🥊 そんな今日は、ワンツーを打つ時のフォームについて書いていこうと思います💡 ワンツーを打つ時、パンチを素早く打とうと頑張るお客様がとても多いです。 ハンドスピード重視のワンツーです。 ジャブからストレートの時間をできるだけ短くしようとしてるのだと思います。 ハンドスピード、コンビネーションのテンポを速くするというのはとても大事なことですし、日頃から意識するべきだと思います。 ハンドスピードが上がれば怖さは増すし、フォームもコンパクトになるので見えにくく、相手にパンチが当たりやすい🥊 ただ、あまりに速く打とうとするあまり、体重移動が疎かになってるパターンがとても多いです💨 つまり、素早いんだけど威力があまりないワンツーになってしまってるということ。 僕は、ハンドスピードよりもマックスパワーを重視した打ち方をまず指導します。 どれだけ隙が多くとも、身体を大きく使って関節を可動させる打ち方を伝えています。 それはなぜかというと、強いパンチが打てた方が相手に圧力をかけることができるからです。 僕はハンドスピード重視でコンパクトに打つよりも、大きいダイナミックな動きで強いパンチを打つことを覚えた方が大事だと考えています。 強いパンチが打てないとボクシングが非常にやりにくくなります。 パンチ力からくる圧力はものすごく大事です。 ここで大事なのは、パンチ力とハンドスピード&コンパクトなフォームは両方100%にすることはできないということです。 当たり前ですが、パンチ力がめっちゃあってコンパクトでハンドスピードがあった方がいいに決まってます。 でもそれは無理なんです。 どちらのレベルも体力や打ち方の改善によって上げることはできます。 でもどこかで折り合いをつけていかなきゃいけないのです。 どちらも100%を実現することはできません。 どちらも100%の実現はできないので、僕はまずパワーを意識して練習しよう!と個人的に推奨しているだけです。...

カウンター打つ時、前に出てしまうと難しくなる

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 梅雨になりましたが、皆さん運動はできているでしょうか? 僕は多少の雨であればランニングに行ってますが、どうしても回数少なくなります💨 でもこうゆう時にやるかやらないかで周りと差をつけられるので、意識高く持って頑張ろう自分🥊 というわけで、今日もブログ書いていこうかと思います。 ボクシングではご存じの通り、カウンターって凄く大事なんです。 カウンターとは、相手の攻撃に合わせて打ち返すことです🥊 パンチを打ってくる時に距離が近くなるので、その瞬間は大チャンスです。 カウンターが上手いと相手に大ダメージを与えるだけでなく、攻撃もされにくくなるので一石二鳥です。 絶対使っていかなきゃいけないですが、中々思うように当たらないものです💨 今日は、カウンターが上手く当たらない原因を一つ紹介したいと思います。 それは、カウンターを打つ時に自分も前に踏み込んでいってしまってるパターンです。 なぜこれが良くないのか。。。 相手が前に出てくる時に自分も前に出てしまうと距離が潰れてしまい、パンチを当てるのがとっても難しくなるからです。 野球で例えたらわかりやすいかも💡 ピッチャーが投げたボールを打つ時、止まっていないと凄くやりにくいですよね。 打つ時はしっかりバットの芯で捉えるため、身体がブレないようコントロールして打ってると思います。 ボクシングでも同じことが言えます。 普通だと踏み込んで打っていく場面が多いですが、カウンターの場合は相手が来てくれています。 そのような時は踏み込んでしまうとヒットがすごく難しい💨 なのできっちりヒットさせるため、自分は動かずにナックルに当てることに集中することが大事🥊 ナックルにしっかり当てることができればダメージになるので、前には出ず全集中でやりましょう👍 バッティングしてるようなイメージで打っていくといいかも💡 (僕は野球素人ですが⚾️笑) ミットの時のカウンター練習で前足が一歩踏み込んでる方が多いので、前足はがっちり地面につけておきましょう🥊...

カウンター打つ時、前に出てしまうと難しくなる

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 梅雨になりましたが、皆さん運動はできているでしょうか? 僕は多少の雨であればランニングに行ってますが、どうしても回数少なくなります💨 でもこうゆう時にやるかやらないかで周りと差をつけられるので、意識高く持って頑張ろう自分🥊 というわけで、今日もブログ書いていこうかと思います。 ボクシングではご存じの通り、カウンターって凄く大事なんです。 カウンターとは、相手の攻撃に合わせて打ち返すことです🥊 パンチを打ってくる時に距離が近くなるので、その瞬間は大チャンスです。 カウンターが上手いと相手に大ダメージを与えるだけでなく、攻撃もされにくくなるので一石二鳥です。 絶対使っていかなきゃいけないですが、中々思うように当たらないものです💨 今日は、カウンターが上手く当たらない原因を一つ紹介したいと思います。 それは、カウンターを打つ時に自分も前に踏み込んでいってしまってるパターンです。 なぜこれが良くないのか。。。 相手が前に出てくる時に自分も前に出てしまうと距離が潰れてしまい、パンチを当てるのがとっても難しくなるからです。 野球で例えたらわかりやすいかも💡 ピッチャーが投げたボールを打つ時、止まっていないと凄くやりにくいですよね。 打つ時はしっかりバットの芯で捉えるため、身体がブレないようコントロールして打ってると思います。 ボクシングでも同じことが言えます。 普通だと踏み込んで打っていく場面が多いですが、カウンターの場合は相手が来てくれています。 そのような時は踏み込んでしまうとヒットがすごく難しい💨 なのできっちりヒットさせるため、自分は動かずにナックルに当てることに集中することが大事🥊 ナックルにしっかり当てることができればダメージになるので、前には出ず全集中でやりましょう👍 バッティングしてるようなイメージで打っていくといいかも💡 (僕は野球素人ですが⚾️笑) ミットの時のカウンター練習で前足が一歩踏み込んでる方が多いので、前足はがっちり地面につけておきましょう🥊...

一万時間の法則について思うこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ このブログを書いてる日は月曜日。 愛車のボディーにワックスをかけ直そうとしたんだけどこんな日に限って大雨。。。 気を取り直して、ブログをいっぱい書き溜めておこうと思います☔️ ある日、インスタで面白い投稿を見つけました。 「世の中の面白い法則8選」という題名でした。 世の中のいろんな法則が8つ紹介されてる投稿でした。 例えば、「2.6.2の法則」 どんな行動をしても、好きでいてくれる人2割。 行動によって好き嫌いが分かれる人6割。 何をしても嫌いになる人2割。 人間関係を表した法則との事👀 要するにどんな行いをしても一定の人には好かれるし逆に嫌われもする。だったら自分に正直であるべきでは?という事なのかな? 他には「78対22の法則」 世の中は全て78対22で成り立つとの事👀 例えば、一般人78%、富裕層22%。 人間の体の水分78%、それ以外22%。 地球の海の割合78%、陸地22%。 らしいです💡 さっきの2.6.2の法則はどうなるねん?って感じですが笑 その中で面白い法則がありました💡 「一万時間の法則」でございます。 ある分野のプロフェッショナルになるには一万時間かかるといった内容でした。 これについて僕の考えを述べたいと思います。 このブログで何度も言ってる事ですが、成長するために大事なのは時間よりも練習量です。...

一万時間の法則について思うこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ このブログを書いてる日は月曜日。 愛車のボディーにワックスをかけ直そうとしたんだけどこんな日に限って大雨。。。 気を取り直して、ブログをいっぱい書き溜めておこうと思います☔️ ある日、インスタで面白い投稿を見つけました。 「世の中の面白い法則8選」という題名でした。 世の中のいろんな法則が8つ紹介されてる投稿でした。 例えば、「2.6.2の法則」 どんな行動をしても、好きでいてくれる人2割。 行動によって好き嫌いが分かれる人6割。 何をしても嫌いになる人2割。 人間関係を表した法則との事👀 要するにどんな行いをしても一定の人には好かれるし逆に嫌われもする。だったら自分に正直であるべきでは?という事なのかな? 他には「78対22の法則」 世の中は全て78対22で成り立つとの事👀 例えば、一般人78%、富裕層22%。 人間の体の水分78%、それ以外22%。 地球の海の割合78%、陸地22%。 らしいです💡 さっきの2.6.2の法則はどうなるねん?って感じですが笑 その中で面白い法則がありました💡 「一万時間の法則」でございます。 ある分野のプロフェッショナルになるには一万時間かかるといった内容でした。 これについて僕の考えを述べたいと思います。 このブログで何度も言ってる事ですが、成長するために大事なのは時間よりも練習量です。...

☆再投稿☆弱くなったお陰で気づいたこと

皆さんこんにちは! ボクシングのパーソナルトレーニングを通して、皆さんの様々なご要望を叶えるお手伝いをしています。 BoxingLab STAY GREENの有吉です☆ 北野田駅前、今日はとてもいい天気♪ コロナのせいなのか駅前にも関わらず人通りは少ないですが、そんな今日も元気に営業しております😃 さて今回のテーマですが、私のボクシング生活の中で、意外だけどとても役に立っている経験についてお話ししたいと思います💡 その経験とは現役を引退して指導側にまわったことにあります。 現役を引退すると、当然練習をしなくなります💨 たまーにマスボクシングやスパーはしていたのですが、殆ど練習はせず。 それでも一年くらいはパワーやスピードの衰えはそこまで感じませんでした。 ところが引退して2年目の24歳の時、急に体の衰えを感じるようになってしまいました💦 パンチは全く威力が無くなり、足も重くてスタミナも全くもたない。。。 もうボクサーとしてのフィジカルは完全に失われてしまった状態になっちゃいました^^; でも私は戦うことが好きなのか、そんな状態になっても現役選手との実戦は続けていたんです。 その経験が、今の僕にとってはとても大きな武器になってるんです👊 どうゆう事?って思う人いるかと思いますが、つまり、フィジカルが落ちたことで、今まで封印されていた技術を全て出さないと勝てない状況に追い込まれたとゆうことです。 現役の頃、私は様々な動きを練習の中でこなして身につけてきました👊 その中で自分が身につけたテクニック全てを100%とします。 ところが、スパーリングや試合でその技術を全て使っていたのかとゆうと全くそうではありませんでした💦 実戦では技術の引き出しを精々50%開けるくらいでした。 なぜかとゆうと、昔の自分にはスピードもパワーもあったので、技術の引き出しを開ける必要がそこまで無かったのです。 足をそこまで動かさなくても、自分のパンチ力で相手が勝手に下がってくれる👊 自分がしっかり動く必要がないのですごく楽に戦えました。 相手がプレッシャーを感じてくれるので、打ち込まれることも殆どなく、ディフェンスにそこまで気を使う必要はありませんでした。 でもたまに、やりにくい選手と対戦することもあります。 そんな時はパワーを活かして強引に相手を倒しに行く。 そんな戦法を取ってました。 スタミナもあったので、自分のボクシングができない時は強引に攻めて打ち合っていました🥊...

☆再投稿☆弱くなったお陰で気づいたこと

皆さんこんにちは! ボクシングのパーソナルトレーニングを通して、皆さんの様々なご要望を叶えるお手伝いをしています。 BoxingLab STAY GREENの有吉です☆ 北野田駅前、今日はとてもいい天気♪ コロナのせいなのか駅前にも関わらず人通りは少ないですが、そんな今日も元気に営業しております😃 さて今回のテーマですが、私のボクシング生活の中で、意外だけどとても役に立っている経験についてお話ししたいと思います💡 その経験とは現役を引退して指導側にまわったことにあります。 現役を引退すると、当然練習をしなくなります💨 たまーにマスボクシングやスパーはしていたのですが、殆ど練習はせず。 それでも一年くらいはパワーやスピードの衰えはそこまで感じませんでした。 ところが引退して2年目の24歳の時、急に体の衰えを感じるようになってしまいました💦 パンチは全く威力が無くなり、足も重くてスタミナも全くもたない。。。 もうボクサーとしてのフィジカルは完全に失われてしまった状態になっちゃいました^^; でも私は戦うことが好きなのか、そんな状態になっても現役選手との実戦は続けていたんです。 その経験が、今の僕にとってはとても大きな武器になってるんです👊 どうゆう事?って思う人いるかと思いますが、つまり、フィジカルが落ちたことで、今まで封印されていた技術を全て出さないと勝てない状況に追い込まれたとゆうことです。 現役の頃、私は様々な動きを練習の中でこなして身につけてきました👊 その中で自分が身につけたテクニック全てを100%とします。 ところが、スパーリングや試合でその技術を全て使っていたのかとゆうと全くそうではありませんでした💦 実戦では技術の引き出しを精々50%開けるくらいでした。 なぜかとゆうと、昔の自分にはスピードもパワーもあったので、技術の引き出しを開ける必要がそこまで無かったのです。 足をそこまで動かさなくても、自分のパンチ力で相手が勝手に下がってくれる👊 自分がしっかり動く必要がないのですごく楽に戦えました。 相手がプレッシャーを感じてくれるので、打ち込まれることも殆どなく、ディフェンスにそこまで気を使う必要はありませんでした。 でもたまに、やりにくい選手と対戦することもあります。 そんな時はパワーを活かして強引に相手を倒しに行く。 そんな戦法を取ってました。 スタミナもあったので、自分のボクシングができない時は強引に攻めて打ち合っていました🥊...

塩試合とは何なのか

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 7月1日のイベントに来てくれる林源平選手が6月24日、パンクラスの日本チャンピオンになりました! 試合観ましたが、丁寧な打撃で相手を削って完封しておりました🥊 源平選手の作戦通りだったと思います。 源平選手、マジでおめでとうございます! 相手選手も強いはずですが、全く寄せつけぬ勝ち方は中々出来ないものです。 その技術、ぜひ7月1日に教えてくださーい😻 そして、試合後のインタビューが動画で出ておりました。 これを観てみると、インタビュアーの方が結構ストレートな質問を源平選手にぶつけておりました😅 その内容は、ざっくり言えば、安全な戦い方が過ぎていたということでした。 俗に言う、塩試合だったということです。 KOを狙わず、安全に戦うスタイルなのでいささか退屈な試合なことを指します。 あまりいい表現とはいえない塩試合。 ただ塩試合って、実はとっても技術が卓越していないと出来ないって皆さん知ってるでしょうか? まず、距離感が絶妙じゃないと塩試合にはなりません。 相手の攻撃をギリギリ外せる場所。 そして自分の攻撃をヒットさせやすい場所にい続けるフットワークが絶妙な距離感を生みます。 言葉で言うととても難しいので説明は深くしませんが、それはとても地味でとても大事な技術です。 地味なので誰も注目しませんが、源平選手は常に細かいフットワークを繰り返し、絶妙な距離感を保ちました。 これをされると、相手は手が出せなくなってくるのです。 攻撃しても外されるし、常にプレッシャーをかけ続けられるので、手が出せなくなってきます。 手が出せないと、あまり面白い試合にはなりにくいです💨 そして源平選手はカウンターも巧みです。 相手選手が距離を詰めようものなら即カウンターが返ってきます🥊 だから余計に手が出し辛くなる💨...

塩試合とは何なのか

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 7月1日のイベントに来てくれる林源平選手が6月24日、パンクラスの日本チャンピオンになりました! 試合観ましたが、丁寧な打撃で相手を削って完封しておりました🥊 源平選手の作戦通りだったと思います。 源平選手、マジでおめでとうございます! 相手選手も強いはずですが、全く寄せつけぬ勝ち方は中々出来ないものです。 その技術、ぜひ7月1日に教えてくださーい😻 そして、試合後のインタビューが動画で出ておりました。 これを観てみると、インタビュアーの方が結構ストレートな質問を源平選手にぶつけておりました😅 その内容は、ざっくり言えば、安全な戦い方が過ぎていたということでした。 俗に言う、塩試合だったということです。 KOを狙わず、安全に戦うスタイルなのでいささか退屈な試合なことを指します。 あまりいい表現とはいえない塩試合。 ただ塩試合って、実はとっても技術が卓越していないと出来ないって皆さん知ってるでしょうか? まず、距離感が絶妙じゃないと塩試合にはなりません。 相手の攻撃をギリギリ外せる場所。 そして自分の攻撃をヒットさせやすい場所にい続けるフットワークが絶妙な距離感を生みます。 言葉で言うととても難しいので説明は深くしませんが、それはとても地味でとても大事な技術です。 地味なので誰も注目しませんが、源平選手は常に細かいフットワークを繰り返し、絶妙な距離感を保ちました。 これをされると、相手は手が出せなくなってくるのです。 攻撃しても外されるし、常にプレッシャーをかけ続けられるので、手が出せなくなってきます。 手が出せないと、あまり面白い試合にはなりにくいです💨 そして源平選手はカウンターも巧みです。 相手選手が距離を詰めようものなら即カウンターが返ってきます🥊 だから余計に手が出し辛くなる💨...