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ボクシングのテクニックやトレーニング方法をはじめ、
ジムの様子やイベント、日々のあれこれなどを書いています。

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林源平選手との合同セミナーはとても意義ある会でした☆

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ パンクラスの日本チャンピオン林源平選手との合同セミナーパート②が無事終わりました☆ パート①の感想もブログで書きましたが、源平選手の技術はもちろん、人柄がとっても素敵でした。 試合してる動画の印象は怖いかもですが、実際に会って話すととっても穏やかで優しい人です。 マジでトレーニング頑張って修羅場を潜った人は威張らないものです。 そんな源平選手の指導は受ける人を惹きつけてました。 来てくれた皆さん喜んでくれたかと思います✨ 今回は20人以上の人が集まってくれました✨ 以前と比べるとかなり増えました✨ 雨でしたけど、足元悪い中たくさん集まってくれて本当にありがとうございます✨ 最高の指導をたくさんの人に届けることができて、本当に嬉しく思ってます。 今回はキックボクシングの指導もあったので、それも良かったのかもしれません💡 次はグラウンドもやってもらおかな💡笑 今回やったトレーニングの流れを簡単に書こうと思います。 ①ストレッチ パンチを打つ時の可動域を増やすストレッチが印象に残りました。 怪我の予防にもなるので、しっかりと行いました。 ②4スタンス理論を使ったタイプ診断 4スタンス理論とは、骨格の違いなどから人は4つのタイプに分かれるというもので、タイプによって身体の使い方が違うというもの。 自分が4つのタイプの中のどれなのか把握することで、自分が一番力を発揮できるパンチの打ち方や基本姿勢がおおよそわかります。 これは僕もまだまだわからないことが多く、今回とても刺激になりました💡 ちなみに僕は、後ろ重心の内側らしいです👀 4スタンス理論についてはまだ勉強不足ですが、自分なりの考えをまたブログにしたいと思います💡 ③ボクシング技術の指導 過酷な試合を乗り越えてきた源平選手のパンチの打ち方やフットワーク、ディフェンス技術を教えて頂きました。...

林源平選手との合同セミナーはとても意義ある会でした☆

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ パンクラスの日本チャンピオン林源平選手との合同セミナーパート②が無事終わりました☆ パート①の感想もブログで書きましたが、源平選手の技術はもちろん、人柄がとっても素敵でした。 試合してる動画の印象は怖いかもですが、実際に会って話すととっても穏やかで優しい人です。 マジでトレーニング頑張って修羅場を潜った人は威張らないものです。 そんな源平選手の指導は受ける人を惹きつけてました。 来てくれた皆さん喜んでくれたかと思います✨ 今回は20人以上の人が集まってくれました✨ 以前と比べるとかなり増えました✨ 雨でしたけど、足元悪い中たくさん集まってくれて本当にありがとうございます✨ 最高の指導をたくさんの人に届けることができて、本当に嬉しく思ってます。 今回はキックボクシングの指導もあったので、それも良かったのかもしれません💡 次はグラウンドもやってもらおかな💡笑 今回やったトレーニングの流れを簡単に書こうと思います。 ①ストレッチ パンチを打つ時の可動域を増やすストレッチが印象に残りました。 怪我の予防にもなるので、しっかりと行いました。 ②4スタンス理論を使ったタイプ診断 4スタンス理論とは、骨格の違いなどから人は4つのタイプに分かれるというもので、タイプによって身体の使い方が違うというもの。 自分が4つのタイプの中のどれなのか把握することで、自分が一番力を発揮できるパンチの打ち方や基本姿勢がおおよそわかります。 これは僕もまだまだわからないことが多く、今回とても刺激になりました💡 ちなみに僕は、後ろ重心の内側らしいです👀 4スタンス理論についてはまだ勉強不足ですが、自分なりの考えをまたブログにしたいと思います💡 ③ボクシング技術の指導 過酷な試合を乗り越えてきた源平選手のパンチの打ち方やフットワーク、ディフェンス技術を教えて頂きました。...

戦いの中で歩くことのメリット

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ あいも変わらず、ステイグリーンではフットワークを重点的に練習しております。 色々このブログでも発信してきましたが、まだ伝えていないフットワークもあります。 その一つが、歩くということです。 画像の赤色のパンツを履いてる選手をみなさんご存知でしょうか? 6回級制覇を達成したスーパースター、オスカーデラホーヤです✨ デラホーヤ選手のフットワークを現役の頃めちゃくちゃ真似しました。 デラホーヤ選手も、たまに歩くシーンがあります。 それは、デラホーヤ選手がバックしながら右側へ移動する時です。 デラホーヤ選手のこの姿勢は、後ろに下がるためにに左足を後ろへ下げた時のもの。 この後デラホーヤ選手は右側へ歩き出します。 (細かい説明は語彙力ないので行いません。すみません。) 歩くフットワークは、基本的には教えていませんでした。 何故かというと、あまり攻撃には向かないフットワークだからです。 つまり、相手に攻撃された時に反撃が難しいのです。 だからまずは攻防一体の構えをキープしながらの移動を教えてるのですが、歩くことのメリットもあるんです。 それは、体力の消費を抑えられることです。 だからデラホーヤ選手は歩いています。 常に攻撃を意識してると疲れてくるので、ほんの1秒、2秒の安全な間だけ歩いて上手く休んでいます。 使うタイミングを間違えなければ、歩きはとても重要な武器になります。 そして、自然にできるとかなりかっこいいので実戦をしない女性にもオススメの動きです💡 こちらの女性のお客様も歩きの練習中です。 デラホーヤ選手と同じ技です。 慣れれば女性の方でも全然できますし、カッコよくて省エネの動きができます👍 詳しいやり方はステイグリーンに来てもらえれば教えますのでぜひお待ちしてます!!...

戦いの中で歩くことのメリット

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ あいも変わらず、ステイグリーンではフットワークを重点的に練習しております。 色々このブログでも発信してきましたが、まだ伝えていないフットワークもあります。 その一つが、歩くということです。 画像の赤色のパンツを履いてる選手をみなさんご存知でしょうか? 6回級制覇を達成したスーパースター、オスカーデラホーヤです✨ デラホーヤ選手のフットワークを現役の頃めちゃくちゃ真似しました。 デラホーヤ選手も、たまに歩くシーンがあります。 それは、デラホーヤ選手がバックしながら右側へ移動する時です。 デラホーヤ選手のこの姿勢は、後ろに下がるためにに左足を後ろへ下げた時のもの。 この後デラホーヤ選手は右側へ歩き出します。 (細かい説明は語彙力ないので行いません。すみません。) 歩くフットワークは、基本的には教えていませんでした。 何故かというと、あまり攻撃には向かないフットワークだからです。 つまり、相手に攻撃された時に反撃が難しいのです。 だからまずは攻防一体の構えをキープしながらの移動を教えてるのですが、歩くことのメリットもあるんです。 それは、体力の消費を抑えられることです。 だからデラホーヤ選手は歩いています。 常に攻撃を意識してると疲れてくるので、ほんの1秒、2秒の安全な間だけ歩いて上手く休んでいます。 使うタイミングを間違えなければ、歩きはとても重要な武器になります。 そして、自然にできるとかなりかっこいいので実戦をしない女性にもオススメの動きです💡 こちらの女性のお客様も歩きの練習中です。 デラホーヤ選手と同じ技です。 慣れれば女性の方でも全然できますし、カッコよくて省エネの動きができます👍 詳しいやり方はステイグリーンに来てもらえれば教えますのでぜひお待ちしてます!!...

すり足が使える条件

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 結構前なのですが、高槻市にあるB-boxerというジムに行ってきました! オーナー兼トレーナーの山中さんはボクシングジムでトレーナー歴10年以上あり、ジム内には初動負荷トレーニングが行えるとても珍しいジム👀 山中さんは一度ステイグリーンに来てくれた時、「自分もジムを作りたい!」と仰っておりましたが、そこから瞬く間にめっちゃ綺麗で広いジムが完成しました! なので早速行ってみました💡 初動負荷マシーンの特徴や身体のメンテナンスを中心に、非常に勉強になる指導をして頂きました。 ミットやマスもして頂いたのですが、その中で一つ興味深いことを言っていたのでそれについて考えていきたいと思います。 山中さんのジムの床は薄いカーペットのような敷物が敷き詰められています。 グリップ力は普通くらいかな。 一方僕のジムはビニール製だけどゴムっぽいグリップ力のあるマットを敷き詰めています。 それについて山中さんがこう言ってました。 「有吉さんのジムの床はかなりグリップ力があるのでシューズを履くと逆につんのめってしまうので、裸足でやるのが丁度良いと思います。裸足だとすり足が使えるようになりますよ💡」 なるほどなー!って思いました👀 グリップ力が高すぎるのも良くないのかもしれないと、その話を聞いて初めて思いました。 そういえば、阪南大学のリングはキャンパス素材です。 ステイグリーンよりは滑ります。 僕は現役時代、すり足も使っていたし、すり足が上手い先輩もみたことがあります。 でもステイグリーンだとすり足は使いにくいです💨 なので、足を浮かせて歩を進めるように指導していますが、場所によってはすり足でも大丈夫だと学びました💡 そんな山中さんのボクシングスタイルはやはりすり足を多用してました。 マスをした時、スッと滑るように入ってきて動きがわかりにくかったです💨 僕は以前すり足はあまり使わないとブログで書きましたが、フィールド次第では使えるということを訂正したいと思います🙇‍♂️ 山中さんの理論は本当に勉強になりました! 自分が無意識にやっていたことを理解することができました💡 ステイグリーンでも裸足だとすり足できるので、やり方を考察していていきます💡...

すり足が使える条件

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 結構前なのですが、高槻市にあるB-boxerというジムに行ってきました! オーナー兼トレーナーの山中さんはボクシングジムでトレーナー歴10年以上あり、ジム内には初動負荷トレーニングが行えるとても珍しいジム👀 山中さんは一度ステイグリーンに来てくれた時、「自分もジムを作りたい!」と仰っておりましたが、そこから瞬く間にめっちゃ綺麗で広いジムが完成しました! なので早速行ってみました💡 初動負荷マシーンの特徴や身体のメンテナンスを中心に、非常に勉強になる指導をして頂きました。 ミットやマスもして頂いたのですが、その中で一つ興味深いことを言っていたのでそれについて考えていきたいと思います。 山中さんのジムの床は薄いカーペットのような敷物が敷き詰められています。 グリップ力は普通くらいかな。 一方僕のジムはビニール製だけどゴムっぽいグリップ力のあるマットを敷き詰めています。 それについて山中さんがこう言ってました。 「有吉さんのジムの床はかなりグリップ力があるのでシューズを履くと逆につんのめってしまうので、裸足でやるのが丁度良いと思います。裸足だとすり足が使えるようになりますよ💡」 なるほどなー!って思いました👀 グリップ力が高すぎるのも良くないのかもしれないと、その話を聞いて初めて思いました。 そういえば、阪南大学のリングはキャンパス素材です。 ステイグリーンよりは滑ります。 僕は現役時代、すり足も使っていたし、すり足が上手い先輩もみたことがあります。 でもステイグリーンだとすり足は使いにくいです💨 なので、足を浮かせて歩を進めるように指導していますが、場所によってはすり足でも大丈夫だと学びました💡 そんな山中さんのボクシングスタイルはやはりすり足を多用してました。 マスをした時、スッと滑るように入ってきて動きがわかりにくかったです💨 僕は以前すり足はあまり使わないとブログで書きましたが、フィールド次第では使えるということを訂正したいと思います🙇‍♂️ 山中さんの理論は本当に勉強になりました! 自分が無意識にやっていたことを理解することができました💡 ステイグリーンでも裸足だとすり足できるので、やり方を考察していていきます💡...

強い左フックを当てるために必要なこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いつもお約束のごとく、月曜日にブログ書いてます💡 月曜日は30分コースやってます🥊 まだそこまで月曜日が流行ってるわけではないので、朝ご飯食べて即ブログを書き、その後即300M✖️3本ダッシュがルーティンとなりつつあります。 30分でもしっかり運動量ありますし、1時間じゃ多すぎると思うお客様、ぜひ月曜日に来てみてください(^^) というわけで、今日は強い左フックを当てるためにはどうすれば良いのか考えていきたいと思います。 皆さん左フックは練習しておられます。 井上尚弥は左フックがめちゃくちゃ強いし華があって、誰もが練習をしたくなるパンチです。 トレーナーをやっていて、本当によく聞かれます。 「左フックはまだ教えてもらえないでしょうか?👀」って💦笑 それで結構練習はするんだけど、中々決められないと思います。 僕が知る限り、ステイグリーンで左フックをまともに入れて効かせた人はいないかと思います。 それくらい左フックって効かせるのが難しいです。 ではどうやれば効くのが当てられるのか、その一例を紹介したいと思います。 僕の過去の話をします。 僕が思いっきり左フックを貰ったのは過去に3回あります。 1回目は試合の時。 相手は高校の時に全国2位になった相当なテクニシャン。 まず相手は右ストレートを打ってきました。 それをダッキングで外し、僕は左ストレートを打ちました🥊 しかし相手の右はフェイントでした💨 そこから返しの左フックを打たれ、テンプルに貰いました。 一瞬力が抜けるくらい綺麗に貰いました。 それが初めて左フックで効かされた体験💨 2回目はプロジムでスパーしてた時。...

強い左フックを当てるために必要なこと

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ いつもお約束のごとく、月曜日にブログ書いてます💡 月曜日は30分コースやってます🥊 まだそこまで月曜日が流行ってるわけではないので、朝ご飯食べて即ブログを書き、その後即300M✖️3本ダッシュがルーティンとなりつつあります。 30分でもしっかり運動量ありますし、1時間じゃ多すぎると思うお客様、ぜひ月曜日に来てみてください(^^) というわけで、今日は強い左フックを当てるためにはどうすれば良いのか考えていきたいと思います。 皆さん左フックは練習しておられます。 井上尚弥は左フックがめちゃくちゃ強いし華があって、誰もが練習をしたくなるパンチです。 トレーナーをやっていて、本当によく聞かれます。 「左フックはまだ教えてもらえないでしょうか?👀」って💦笑 それで結構練習はするんだけど、中々決められないと思います。 僕が知る限り、ステイグリーンで左フックをまともに入れて効かせた人はいないかと思います。 それくらい左フックって効かせるのが難しいです。 ではどうやれば効くのが当てられるのか、その一例を紹介したいと思います。 僕の過去の話をします。 僕が思いっきり左フックを貰ったのは過去に3回あります。 1回目は試合の時。 相手は高校の時に全国2位になった相当なテクニシャン。 まず相手は右ストレートを打ってきました。 それをダッキングで外し、僕は左ストレートを打ちました🥊 しかし相手の右はフェイントでした💨 そこから返しの左フックを打たれ、テンプルに貰いました。 一瞬力が抜けるくらい綺麗に貰いました。 それが初めて左フックで効かされた体験💨 2回目はプロジムでスパーしてた時。...

ハンドスピードよりもダイナミックなフォームを意識しよう

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 湿度の高い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 5月に比べると体調不良者は減ったかなーと、個人的には感じております👀 これからまだ暑くなるので、気候の変化に負けないように身体鍛えましょう🥊 そんな今日は、ワンツーを打つ時のフォームについて書いていこうと思います💡 ワンツーを打つ時、パンチを素早く打とうと頑張るお客様がとても多いです。 ハンドスピード重視のワンツーです。 ジャブからストレートの時間をできるだけ短くしようとしてるのだと思います。 ハンドスピード、コンビネーションのテンポを速くするというのはとても大事なことですし、日頃から意識するべきだと思います。 ハンドスピードが上がれば怖さは増すし、フォームもコンパクトになるので見えにくく、相手にパンチが当たりやすい🥊 ただ、あまりに速く打とうとするあまり、体重移動が疎かになってるパターンがとても多いです💨 つまり、素早いんだけど威力があまりないワンツーになってしまってるということ。 僕は、ハンドスピードよりもマックスパワーを重視した打ち方をまず指導します。 どれだけ隙が多くとも、身体を大きく使って関節を可動させる打ち方を伝えています。 それはなぜかというと、強いパンチが打てた方が相手に圧力をかけることができるからです。 僕はハンドスピード重視でコンパクトに打つよりも、大きいダイナミックな動きで強いパンチを打つことを覚えた方が大事だと考えています。 強いパンチが打てないとボクシングが非常にやりにくくなります。 パンチ力からくる圧力はものすごく大事です。 ここで大事なのは、パンチ力とハンドスピード&コンパクトなフォームは両方100%にすることはできないということです。 当たり前ですが、パンチ力がめっちゃあってコンパクトでハンドスピードがあった方がいいに決まってます。 でもそれは無理なんです。 どちらのレベルも体力や打ち方の改善によって上げることはできます。 でもどこかで折り合いをつけていかなきゃいけないのです。 どちらも100%を実現することはできません。 どちらも100%の実現はできないので、僕はまずパワーを意識して練習しよう!と個人的に推奨しているだけです。...

ハンドスピードよりもダイナミックなフォームを意識しよう

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 湿度の高い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 5月に比べると体調不良者は減ったかなーと、個人的には感じております👀 これからまだ暑くなるので、気候の変化に負けないように身体鍛えましょう🥊 そんな今日は、ワンツーを打つ時のフォームについて書いていこうと思います💡 ワンツーを打つ時、パンチを素早く打とうと頑張るお客様がとても多いです。 ハンドスピード重視のワンツーです。 ジャブからストレートの時間をできるだけ短くしようとしてるのだと思います。 ハンドスピード、コンビネーションのテンポを速くするというのはとても大事なことですし、日頃から意識するべきだと思います。 ハンドスピードが上がれば怖さは増すし、フォームもコンパクトになるので見えにくく、相手にパンチが当たりやすい🥊 ただ、あまりに速く打とうとするあまり、体重移動が疎かになってるパターンがとても多いです💨 つまり、素早いんだけど威力があまりないワンツーになってしまってるということ。 僕は、ハンドスピードよりもマックスパワーを重視した打ち方をまず指導します。 どれだけ隙が多くとも、身体を大きく使って関節を可動させる打ち方を伝えています。 それはなぜかというと、強いパンチが打てた方が相手に圧力をかけることができるからです。 僕はハンドスピード重視でコンパクトに打つよりも、大きいダイナミックな動きで強いパンチを打つことを覚えた方が大事だと考えています。 強いパンチが打てないとボクシングが非常にやりにくくなります。 パンチ力からくる圧力はものすごく大事です。 ここで大事なのは、パンチ力とハンドスピード&コンパクトなフォームは両方100%にすることはできないということです。 当たり前ですが、パンチ力がめっちゃあってコンパクトでハンドスピードがあった方がいいに決まってます。 でもそれは無理なんです。 どちらのレベルも体力や打ち方の改善によって上げることはできます。 でもどこかで折り合いをつけていかなきゃいけないのです。 どちらも100%を実現することはできません。 どちらも100%の実現はできないので、僕はまずパワーを意識して練習しよう!と個人的に推奨しているだけです。...

カウンター打つ時、前に出てしまうと難しくなる

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 梅雨になりましたが、皆さん運動はできているでしょうか? 僕は多少の雨であればランニングに行ってますが、どうしても回数少なくなります💨 でもこうゆう時にやるかやらないかで周りと差をつけられるので、意識高く持って頑張ろう自分🥊 というわけで、今日もブログ書いていこうかと思います。 ボクシングではご存じの通り、カウンターって凄く大事なんです。 カウンターとは、相手の攻撃に合わせて打ち返すことです🥊 パンチを打ってくる時に距離が近くなるので、その瞬間は大チャンスです。 カウンターが上手いと相手に大ダメージを与えるだけでなく、攻撃もされにくくなるので一石二鳥です。 絶対使っていかなきゃいけないですが、中々思うように当たらないものです💨 今日は、カウンターが上手く当たらない原因を一つ紹介したいと思います。 それは、カウンターを打つ時に自分も前に踏み込んでいってしまってるパターンです。 なぜこれが良くないのか。。。 相手が前に出てくる時に自分も前に出てしまうと距離が潰れてしまい、パンチを当てるのがとっても難しくなるからです。 野球で例えたらわかりやすいかも💡 ピッチャーが投げたボールを打つ時、止まっていないと凄くやりにくいですよね。 打つ時はしっかりバットの芯で捉えるため、身体がブレないようコントロールして打ってると思います。 ボクシングでも同じことが言えます。 普通だと踏み込んで打っていく場面が多いですが、カウンターの場合は相手が来てくれています。 そのような時は踏み込んでしまうとヒットがすごく難しい💨 なのできっちりヒットさせるため、自分は動かずにナックルに当てることに集中することが大事🥊 ナックルにしっかり当てることができればダメージになるので、前には出ず全集中でやりましょう👍 バッティングしてるようなイメージで打っていくといいかも💡 (僕は野球素人ですが⚾️笑) ミットの時のカウンター練習で前足が一歩踏み込んでる方が多いので、前足はがっちり地面につけておきましょう🥊...

カウンター打つ時、前に出てしまうと難しくなる

皆さんこんにちは! 大阪府堺市東区北野田駅近くのパーソナルボクシングジム🥊 Boxing Lab STAY GREENの有吉です☆ 梅雨になりましたが、皆さん運動はできているでしょうか? 僕は多少の雨であればランニングに行ってますが、どうしても回数少なくなります💨 でもこうゆう時にやるかやらないかで周りと差をつけられるので、意識高く持って頑張ろう自分🥊 というわけで、今日もブログ書いていこうかと思います。 ボクシングではご存じの通り、カウンターって凄く大事なんです。 カウンターとは、相手の攻撃に合わせて打ち返すことです🥊 パンチを打ってくる時に距離が近くなるので、その瞬間は大チャンスです。 カウンターが上手いと相手に大ダメージを与えるだけでなく、攻撃もされにくくなるので一石二鳥です。 絶対使っていかなきゃいけないですが、中々思うように当たらないものです💨 今日は、カウンターが上手く当たらない原因を一つ紹介したいと思います。 それは、カウンターを打つ時に自分も前に踏み込んでいってしまってるパターンです。 なぜこれが良くないのか。。。 相手が前に出てくる時に自分も前に出てしまうと距離が潰れてしまい、パンチを当てるのがとっても難しくなるからです。 野球で例えたらわかりやすいかも💡 ピッチャーが投げたボールを打つ時、止まっていないと凄くやりにくいですよね。 打つ時はしっかりバットの芯で捉えるため、身体がブレないようコントロールして打ってると思います。 ボクシングでも同じことが言えます。 普通だと踏み込んで打っていく場面が多いですが、カウンターの場合は相手が来てくれています。 そのような時は踏み込んでしまうとヒットがすごく難しい💨 なのできっちりヒットさせるため、自分は動かずにナックルに当てることに集中することが大事🥊 ナックルにしっかり当てることができればダメージになるので、前には出ず全集中でやりましょう👍 バッティングしてるようなイメージで打っていくといいかも💡 (僕は野球素人ですが⚾️笑) ミットの時のカウンター練習で前足が一歩踏み込んでる方が多いので、前足はがっちり地面につけておきましょう🥊...